出版業界を舞台にクセ者編集長の
速水(大泉洋)と新人編集者の
(松岡茉優)が奔走する映画。
『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』の吉田大八監督作品。
主演は大泉洋なんですが、何を考えているかわから…
【録画視聴】
テンポが良すぎるぐらい、気持ちよく進んでいくから面白かった。
配役も良くて、松岡茉優の小説好きな感じで暴走していく感じも良かった。
ただテンポを良くするあまり、説明不足なところもあ…
後半の伏線回収が観ていて気持ちよくて、心から楽しめた作品でした。
映画でしか味わえない面白さがあるのと同様、小説でしか味わえない面白さもあると思っています。
なので、出版業界には攻めの姿勢でこれか…
生き残りバトル!大泉洋をイメージした小説が原作ということもあり、大泉洋の好きなところがいっぱい見られた…。「大どんでん返し」に違和感はあるものの、単純におもしろいものを追求する人達がワクワクする闘い…
>>続きを読むぱっぱぱっぱテンポよく進んでルンルンで観てたらいつの間にか終わってた
出来事の羅列で深掘りが一切されない、後に何も残らない頭すっからかんで観れる娯楽映画、割り切られてて結局あのくだりは何だったんだろ…
思っていたより面白かった。
企画のディテールや、販売強行のエピソードはツッコミどころがあるけれども、配役や大袈裟すぎない演出、出版業界が置かれている状況などでリアリティが生まれていたと思う。
個人的…
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