歴史のある出版社の後継問題と、出版不況での派閥争いが主軸で話が進む。
文学界もしくは出版業界の(外の世界から見たら)薄っぺらい権威にしがみつく文学の明日の足を引っ張る経営陣や、それに担がれた旬を過…
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先細る出版業界の、出版社、編集者、本屋、作家たち。その動き、関係性、権力闘争。の話。
はーーー大泉さんはこういう飄々としているけどバカ有能なキャラクターが本当に似合うなあ。神座さんいいキャラしてん…
國村隼が京極夏彦と筒井康隆足して2で割ったようなルックで笑った
出版社がどうなろうと知ったこっちゃないので、基本的にはどうでもいい話で、出てくる作家たちもミリタリー小説を書くモデルや飛行機乗りの純文…
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つまらなくはないが、原作を踏まえて説明端折ってそうな部分があった。テンポ良く進んでいく代わりに登場人物の心情描写が不足している気がした。音楽の音量でかくて特に國村隼のセリフが聞き取りづらいところがま…
>>続きを読む展開想像できて中弛みしちゃった。最後らへんは、おお!ってなったけど。
勝手にドラマの華麗なる一族とか、半沢直樹のような痛烈駆け引き人間ドラマを期待していただけに、自分には刺激が足りなかったらしい。
…
確かに騙されたけど全くスカッとはしない。
人を騙すこと自体に「面白さ」を感じているのってどうなの?
速水の「儲かれば良い」「古参組を蹴散らしたい」という思考に全く感心出来ないし、「本当に才能ある…
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