「エルンスト・ルビッチ傑作選 DVD-BOX2」に収録されていて、ルビッチ製作とクレジットされているが、ルビッチ監督として撮り始めたものの撮影開始後に倒れてしまったルビッチの代役がオットー・プレミン…
>>続きを読むこういう気の利いた丁々発止の台詞の応酬にはほんと憧れる。(繰り返しも多いが)意味が完全に理解出来なくてもつい聞きほれる。
スクリューボールコメディ的な本作はそれはそれで面白いのだが、絵的には変化が…
オットー・プレミンジャー、エルンスト・ルビッチ監督作品。
ロシア皇帝エカテリーナ二世の元に、アレクセイという兵士が内部告発をするが、エカテリーナはアレクセイを小姓として扱い、どんどん出世させ・・・と…
撮影途中に心臓発作に見舞われたルビッチの代打としてオットー・プレミンジャーも監督を務めた作品。
どこまでルビッチなのかは分からないが、全編通して扉が活かされている。
衣装全部かわ!台詞お洒落!
「…
途中で降板しプレミンジャーに代わったからかはわからんが微妙。台詞量に依存しすぎ。繰り返されるちゃぶ台返しや花瓶投げなどのアクションはあるが、切れが悪い。
侍女と女王の口論でお互いサバを読み合うとこは…
面白い、笑える、そして少しだけスカッとする映画。
ウィリアム・エイザの底抜けのバカさ加減とタイラー・バンクベッドの性豪っぷりがうまく噛み合った良作。ただ少しだけ冗長な感も否めないが。
山のように…