存在のない子供たちに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『存在のない子供たち』に投稿された感想・評価

12歳の少年ゼインが両親を「僕を産んだ罪」で告訴するという衝撃的な導入から始まる。学校に通うこともなく、弟や妹と共に劣悪な環境で生きるゼイン。そんな彼の人生が大きく変わるのは、わずか11歳の妹が生活…

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yuu
4.3
ゼインの生きる力が凄かった。
大人ができなかったことをゼインは12歳で精一杯やったと思う。
法廷での言葉もど正論。観てよかった。
4.3

このレビューはネタバレを含みます

くら〜〜〜い胸糞悪い映画も好きだけど、やっぱりわかりやすいハッピーエンドな作品が大好き。
めっちゃ暗くて悲惨で衝撃的で考えさせられる映画だけど、最後にほんの少しだけ光をみることができとっても救われた…

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まあこの子供も実際は良い暮らししてんだろな、と思ってたらベイルートのスラムに住んでいたシリア難民らしくて驚いた
過去鑑賞
僕を産んだ罪で裁判を起こす行動力、ゼインや妹のような状況の子供が今の時代でもどこかの国で存在してると考えると自分は恵まれているんだなと感じる
なんとも解決が難しい世界の社会問題
A
5.0

「世話できないなら産むな」

こんな正論を子供に言わせるような親がこの世界にはきっと溢れているんだろうな


ゼインの強烈な言葉を、後先考えない大人たちに聞かせたい


子供を産むのは富裕層だけで良いと思う

「僕を産んだ罪」で両親を訴えた12歳の少年・ゼイン。
両親が出生届を出さなかったため法的には社会に存在しないゼインは、学校にも通わず、兄妹と劣悪な労働を強いられていた。
ある日大切な妹が11歳で強制…

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4.3
子供が親を訴えるというやるせない話。観ていて辛い場面が多いが、最後に少し救われる。子役の演技がすごい。
m
5.0
間違えてレビューを消してしまった
主役の子を見つけてくれてありがとう大人達って思った

2018年公開のレバノン映画。
監督・脚本・出演は「キャラメル」「私たちはどこに行くの?」のナディーン・ラバキー。
主演は撮影当時、実際に12歳のシリア難民であったゼイン・アル・ラフィーア。

[あ…

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