国家主義の誘惑の作品情報・感想・評価

国家主義の誘惑2017年製作の映画)

Japan, La tentation nationaliste

上映日:2018年07月28日

製作国:

上映時間:54分

3.6

あらすじ

『国家主義の誘惑』に投稿された感想・評価

5.0
北一輝で検索したら出てきた作品。

ただ思想を抱いただけで民間人にも関わらず処刑するモノイデオロギー的国家体系は基本変わっていないのではと思う。
nojiji
3.0

日本が明治維新以降、如何に西洋列強に追いつこうとしたかを日清・日露戦争、第一次世界大戦を通じて進めていく。
第一次世界大戦の結果、列強諸国に対等に扱ってもらえなかった鬱積した感情と、関東大震災、世界…

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始まりから終わりまでかなりスピーディーで情報も多め。日本人にとっては基本的な近代史をさらっていく感じ。でもいくつか新しい発見もある。フランス人向けに作られたと考えたらとても良いドキュメンタリーだと思…

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かつて日本の天皇にあたる存在が現代ではアメリカになっている、という白井さんの話が印象的。まあ正直ドキュメンタリーの作りとしてはおもしろいものではないけど。
tori
4.5

欧州列強に食い物にされた中国の轍を踏まぬよう近代軍備に走る帝国主義萌芽の1900年頃に始まり天皇生前退位までをコンパクトにカバー
あっという間の54分だった

一緒に観ているのは殆ど年配の方
戦争を…

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映像の編集とナレーションの声が合っていない箇所があった
殖民地支配や皇民化教育など核心的なところにも深く掘り下げてほしかった
この内容ならNHKスペシャルの方がまだよかったな、という主観的な雑感
3.6
日本人としては耳が痛いというか、結局はアメリカの属国なんだなーと思うと悲しくなる…
錆犬
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2018/09/12 名古屋シネマテーク
丘
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2018.9.10鑑賞。

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