ジョンソンにはうんざりの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ジョンソンにはうんざり』に投稿された感想・評価

mingo
3.8

オーソンウェルズの2013年に発掘された初期作らしいが、未編集のままでもショットの強度やばい。長回しの精度を日本で言うと相米、コミカルさはのちのヌーベルバーグから世界へ繋がる。思いをめぐらせるだけで…

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オーソンウェルズ初期の短編とのことで視聴。話がよく分からない上にサイレントで混乱した。
1938年に監督した無声短編映画で、原作は舞台喜劇『Too Much Johnson』、劇の途中に投映される予…

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cil
3.6
ショットに力が宿っている
舞台劇性の欠片もなく、なんにせよ並の素人に撮れる映画ではない

傑作
オーソン・ウェルズのデビュー作にして、既に次作『市民ケーン』でのエッセンスが見られる
ウェルズらしい極端に奥行きのある構図を用いたスラップスティックコメディから、静謐で退廃的な転調が実に劇映画…

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1.0
寝てた。実につまらんサイレント映画だった。
リコ
3.8

オーソン・ウェルズがマーキュリー劇団時代に制作したサイレントコメディで、後の「市民ケーン」「上海から来た女」の萌芽らしきものは既に垣間見えるのは興味深い。

舞台の幕間に上映する為の作品なので、映画…

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(21年2月1日 MUBI 3点)
@シネマヴェーラ渋谷

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