グルーモフの日記の作品情報・感想・評価

グルーモフの日記1923年製作の映画)

Dnevnik Glumova/GLUMOV'S DIARY

製作国:

3.2

『グルーモフの日記』に投稿された感想・評価

なんとなく視聴。
ここから戦艦ポチョムキンへの変貌に驚いた。
内容はよくわからず。ウィキペディアで確認したところ喜劇の一部らしいが、やっぱりよくわからなかった。サイレントだからもう少し理解できた方が…

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Rin
-

映画は実験映画と喜劇で始まる──エイゼンシュテインを観ていくぞってことで、デビュー作の短編から。ピエロが戦車で、大砲で、ハーケンクロイツで遊ぶ(1923年制作だけどハーケンクロイツあったの?と思った…

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2.5

建物のてっぺんに帽子を引っかけて、男がロープ使って外壁を登っていく。『ロイドの要心無用』みたいなタイプの映画なのかなと思って見ていると、ピエロがあらわれては消えて物になるを繰り返すメリエス的展開に。…

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mom
2.5
おぉ…微妙にきもいw

次々と誰かの好きそうなモノに変身していくのは面白かった。

エイゼンシュテインがストライキより前に作ってたショートフィルム。
映画創世記ころの映画っぽい作りになってる。皆指摘してるけどメリエスっぽい。

映像としては普通。
だいぶ気楽に作ったんだろうなって思…

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○感想
ストーリーがあるわけでもない。

ピエロたちの表情が豊か。変顔(驚いた顔。笑顔。真顔などなど)
塔に登る。飛び降りて走る車がキャッチ(乗り込む?)
ピエロが馬などに変身したり消えたり。
『ファントマ』のオープニングばりに表情豊か(いやジゴマだったんですね)。エイゼンシュテインのみならず、ソヴィエトのモンタージュがどこか前衛的な雰囲気を持ってるのはヴェルトフの影響が少なからずありそう。
mikan
3.6
監督やスタッフらの表情がかわいい。これがエイゼンシュテインの最初の作品か…。

5分弱のショートフィルム。エイゼンシュタインが「ストライキ」(1925)で監督デビューする前の演劇時代に、戯曲「どんな賢人にもぬかりはある」の劇中挿入用映像としてジガ・ヴェルトフの指導を受けて制作。…

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河
-

エイゼンシュタインは演劇からキャリアをスタートしていて、自身が参加していた『Enough Stupidity in Every Wise Man』という演劇の一部として放映されていたものらしい。この…

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