自然に“側”というものがあれば救われたかもしれない。それがないから、なぜ死なねばならなかったのかが判らない。押し入れの奥に押し込めてしまった過去は月日の経つごとにその不在と強ばりを強めてゆく。海の波…
>>続きを読む雨続きの6月の日曜日、南の島に没入したくて、ずっと以前に見たハナレイ・ベイをもう一度見た。
吉田羊はピアノも含め、ストイックにかなり追い込まれながら役作りをしたと何かで読みましたが、
ひとつ間違う…
村上春樹さんの小説は全て読んでますが、その中でも好きな短編小説です。
原作の雰囲気はほぼ再現されてます。
主人公の不幸なお母さんも想像してた雰囲気とは違いますが映画はこれで良かったです。
ラスト辺り…
©2018 『ハナレイ・ベイ』製作委員会