原作は短編集『東京奇譚集』に収録されているらしく、もちろん読んだはずなのだが実はほとんど覚えていない。同作以後の短編集は『神の子どもたちはみな踊る』以前の短編集と違ってどうも印象に残ってないんだよな…
>>続きを読む喪失と残された者を描いた作品。
当たりまえだけどドライブマイカー風味を感じた。
家族親子といえど100%愛してる、もしくは憎んでる、なんてことはないわけで。
からみあったわだかまりだけれども、本人…
いい感じで進んでたのに、羊さんが部屋の物を投げ散らかす感情にどうしても移入できず、何だか陳腐な家族ドラマを見せられたようでスッと冷めてしまいました。残念。にしても羊さんはふるいつきたくなる位いい女だ…
>>続きを読む村上春樹の短編を原作にして、息子を失った母親の切なさと、そこに漂う「諦め」と「生きる力」を描いています。「諦め」とは一見ネガティブな言葉に思えますが、この映画の中では前向きな意味を持っています。
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2252本目。死からスタートや余命ものは、どうしても避けてしまうので、今まで見てきませんでした。息子の死からスタートのこの作品も、やはりピンときませんでした。いい関係ではなかった息子を不慮の事故で異…
>>続きを読む2018-10-21記。
「映画本編観賞後にお開けください」という意味深な封筒を入場時にもらったので、ひょっとして村上春樹の続編?と期待したが、その中身にスコア0.5マイナス。
そんな余計なことしな…
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