またあとで書く。
人間どうしが分かり合えない、というのはぷにとってほっとする結論でもある。それは他者にひらかれている態度や、自己の変容可能性と矛盾しない。むしろ自分以外ではない誰かに対して安易に「…
これはキツイな…
分かってるよ
話を聞いたからって話を聞いてくれるわけじゃない
親切にしたからって親切にされるわけじゃない
愛したからって愛されるわけじゃない
分かってんだけどさ
どうしてこう…
聾唖者の主人公は耳が聞こえないが誰よりも“話を聞く”。誰もが悩みを彼に打ち明け、誰もが唯一の心の拠り所とするが、誰も彼の悩みについては知る由もない。口が聞けない彼の話を聞く発想などない。
幸せにな…
街には二人の聾唖の男が住んでいました。もう中年といえる二人ですが、仕事の時以外はいつも一緒です。
聾唖であることが共通点なのか、主人公のシンガーにはスピロスという知的障害のある、この聾唖の友だちしか…
その人のために良かれと思ってした事が、無駄になるどころか仇になってしまう事って誰しも経験があると思います。そんな時は、後悔とも何ともつかないやり切れない思いが胸にわだかまりますよね。 僕にとってこの…
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