真実のネタバレレビュー・内容・結末

家族というのは人で構成されるが、同時に人を構成するものでもある。
是枝作品はこれで4作品目だが、その家族と人の関係性の描き方がとても面白い。

今作はその関係性の中で『真実』と各々が向き合っていくこ…

子役と犬とリクガメの出演がとてもかわいらしく、大人たちのギスギスした関係の清涼剤となっていてよかった。

前半は展開が面白かったが、後半は、自分中心の大女優が仕事で晩年を迎えて家族愛を求め、記憶のあ…

陽に当たる燦々な枯れ葉が落ちる、つい最近はっきりと葉の形と色を観察しながら散歩をした。エンドクレジットで流れてた曲、わたしの日常にも流したい。
この男性誰だったっけ、から、やっぱりイーサンホークかっ…

わかりやすいというか、わかりにくいというか。フランス語というのがそんな気にさせるのか。アメリカ映画を観るのとではなんだか私の観るときの気持ちが全然違う。ま、是枝監督のせいか、やっぱり邦画だなっていう…

万引き家族の脚本家是枝がフランスと合作で作った作品
女優のファビエンヌが真実という名の自叙伝を出版することになったがそこで自伝では語られてないことが浮き彫りになっていく
母と娘の話、気難しい母親であ…