斬、の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『斬、』に投稿された感想・評価

c5
4.1
生と性。

池松壮亮の言葉の力、蒼井優の熱演。かわいい
野火,ほかげと同監督の関連作で視聴。
江戸時代の田舎が舞台にかかわらず戦争ものとの理由にも納得。
時代劇として面白いわけではないが,
俳優陣を含めて思いがけずとても好みだった。
深緑
3.8
『野火』『ほかげ』と並んで、塚本晋也の「戦争三部作」だそう。ん?これは時代劇では?と思ったが、観て初めて意味がわかった。シンプルでちゃんと「核」のある作品。時代劇では好きな作品だと思う。
3.0

刀を作る過程から始まる本作は、生い茂る竹藪の中で手持ちカメラによる錯乱状態を追体験するという意味では前作「野火」に通ずるものがある。

刀を手に取りついに相手を斬ってしまう池松壮亮の瞬発力と、対峙す…

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3.6
野火と聞いて
NEMO
2.0
このての映画は生々しくて苦手…。
nano
-
時代劇なのに現代の話し言葉。
「やめてください!」の絶叫。
もちろん意図的でしょうけれど、どんな意味と効果が?

間違いなく今まで観てきた時代劇とは大きく一線を画する1本。「人は何故人を斬るのか」、その意味を問い質す作品は今までいくつも作られてきたとは思うが、今作はその問いかけがずっしりとのしかかってくるような…

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真一
2.5

渋めのチャンバラ映画。人を斬れないナイーブな剣豪(池松壮亮)が、絶体絶命の窮地に追い詰められた挙げ句に「神の一撃」を見せつける王道系の時代劇です。

 ただ、なぜ池松君があれほどまでに人を斬れないの…

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