そういう話だったのか…思っていたより重めで、なかなか思い切った話だし、演出だった。
東京から雪深い田舎に越してくるところ、家族団欒の食卓シーン、重めの話と対になるような映像美、平穏な日常が一瞬にし…
家の環境では声が小さすぎてなに言ってるか分からない場面あったけど、そんなのはどうでもいいくらい画面が綺麗だった。写真みたい。ユラくんが可愛い。友達大切にしようなって思う。イエス様がいたってなにも良い…
>>続きを読む地震も小学校からミッション系の学校に通っていたので、懐かしさを感じながらこの映画を鑑賞した。
『ぼくのおひさま』を観た時も感じたことだが、雪に光が反射している描写が美しい。礼拝堂に光が差し込んだり、…
「ぼくのお日さま」に強い衝撃と、少なからずの憤りを覚えたのだが、何に自分が拒否反応を示しているのか、その正体がわからずにいた。
しかし、この奥山大史監督の長編第1作目を観終えた今、その輪郭がはっき…
全部純粋だと思う。雪景色と一緒で何にも染まってないけれど、友だちと色んな経験をすることで、足跡が増えるように何かを見つける、知る事ができる。光の使い方が効果的。全編を通してずっと静かだけど、その静け…
>>続きを読む奥山監督が少年の頃友達を亡くされたんだろうかな?
なんで授業中のサッカーを抜け出したのか?
もし、いつも通り2人で帰ってたら?とか思ってしまった。
それは考えなくていいのか?
祈るのを拒否したク…
「ぼくのお日さま」同様、本作も雪景色が印象的。ただ、映像の美しさは後の作品「ぼくのお日さま」の方がより際立っていたかも…
本作もキャストの少年2人がみずみずしく、可愛く、とても魅力的。作品全体に流れ…
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