このレビューはネタバレを含みます
ぼくのお日さまがとても好きだったので、前作をと思い鑑賞。
どこか懐かしい気がする物語が、きっとこの監督の持ち味なのだろうな。
あと監督は東京出身ってプロフィールには書いてあるけど、幼少期や少年時代…
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前半はシンメトリーな構図で小津味を感じた。
『ぼくのお日さま』の時と食事の構図と配置が全く一緒なのもなんだかよかった。
後半、構図が上目になったり斜めになったり。
世界が崩れているようであまり表に…
ユラの目にだけ見える小さなイエス様は結局のところ何者だったのだろう。信仰の対象というよりは曖昧な友達のように描かれていて、どこか可笑しさがある。
前半部がほのぼのと進むため、後半部の転調には驚かさ…
「ぼくのお日さま」の奥山大史監督の長編デヴュー作🎞️
コレも良かった〜😘
コチラは東京から北国に転校して来た小学生ユラが主人公。
新しい学校にも慣れたユラに突然、理不尽で残酷な出来事が降りかかる・…
- みんな髪の毛ツヤツヤだなー
- 生まれてこのかたキリスト教に縁のない自分はどうしても松任谷由美の方が頭をよぎる。この作品を経由して「小さい頃は神様がいて」の意味が初めてわかった気がする。あの頃の…
「ぼくのお日さま」が良かったので奥山監督のデビュー作を鑑賞。ミッションスクールの解像度の高さにこれは絶対出身者だと思ったら青山学院出身とのことで納得。私もプロテスタント系のミッションスクール出身なの…
>>続きを読む『僕のお日さま』の予習で奥山大史監督デビュー作を見た。
予告ではわりとユーモアやナンセンスを織り交ぜた作品かと思ったが本編はまったくテイストが違くていい意味で裏切ってくる。
奥山監督のカメラワー…
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