僕はイエス様が嫌いの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

上映館(7館)

「僕はイエス様が嫌い」に投稿された感想・評価

一

一の感想・評価

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画作りから好感は持てるけど映画って難しいなと改めて感じる

今後も期待したい
2019.6.9
2019.6.15
2019.7.6

すきすぎて3回も観ちゃった
美しくて儚くて繊細ですてき
mai

maiの感想・評価

4.0
実寸大の少年たちに何度もホッコリしてしまう。あ〜、こんなことで笑っていたんだな。
友達になるキッカケは思ったより小さいことだけど、大きな変化になったりする。
嫉妬のだいたいは憧れで、うまく変換できないと苦しい。
神様が信じられなくなる時と力を貸してくれる時。嘘にしなきゃいけなくなった2人の思い出。信じているのか拠り所なのか。観る人によって変わってしまうし、それが正解なんだろうと思いながら、監督の本心が知りたくなってしまう欲張り。

若くして亡くなった友に捧げた映画。
エンドロールまで観てくれと思う

・何お願いしたの? -こういうの言ったら叶わないんだよ
・流星群
・人生ゲームの終わり
はる

はるの感想・評価

4.1
タイトルですでに示されているのでネタバレも無いが、主人公であるユラがどのようにその「存在」と向き合っていくのか、を観ることになる。その過程では絵の優しさとは裏腹の冷徹さも感じられて、この作家の個性がうかがえる。
とは言え少年を描いているので、愛らしいシーンも連発。このあたりは是枝さんに似た演技指導が反映されてとても自然な子供らしさが映されているおかげだろう。軽やかなタッチで死と生について考えさせられる。

ネタバレになるが、今作は邦画では珍しい題材だし、欧米での反応は気になるところ。と言うかむしろそこを意識していると考えた方が良いのかもしれない。多くの日本人には普通のことだが、神道に仏教、キリスト教の祭事がそれぞれ年に一回ずつあるという状況は奇異に映るだろう。
やはり可笑しかったのは最初に「イエス様」が見えるくだりで、最初はユラが何をしているのかわかっていなかった。だからギリギリのところで「あれ、なんか隠れたぞ」となる笑。あの小さくて滑稽でやや胡散臭いイエス像は、そのままユラのキリスト教への態度だろうし、その接し方は信仰の対象というよりイマジナリーフレンド。ユラは祈りも感謝もないままで、お願いだけは繰り返す。この辺りは無宗教の日本人を表している様だ。

お祖父さんはクリスチャンだったようだが、亡くなれば仏壇に入ることになるのもちょっと可笑しい。お祖母さんとユラを仏壇側から撮るアングルなどは、ラストのイエス視点のショットとは繋がっているような気がした。気になるのはユラが神社で何をお願いしたのだろうかということだが、その後の彼の態度を見ればわかるし、あの神社に2人で行ったということが答えだろう。正直言ってあの出来事はややあざといと感じたのだけど、それは作家本人の幼少期の体験が反映されているとのことだ。
ここでカズマが重症になり死にいたるまでの時間において、子供たちと大人の態度の違いを描いているのが良い。朝の礼拝に向かう子供たちがこの時期はどうであったか、それは描かれないが当然違ったものであるだろう。こういう対比のために冒頭の無邪気な描写があったということにもなる。

タイトルからは信仰の在りどころのことが想起されるが、今作では生と死という根本のところで少年が喪失を単純に受け止めずに「カズマと生き続ける」という答えを導き出すことになる。そこは子供ならではの曖昧さで悲しみを乗り越えようとしているのかもだが、あの聖書に組んだ手を振り下ろす力強さは何よりも雄弁で少年の成長を感じさせた。

障子は外と内を隔てている。しかしどちらからも光や空気は薄く漏れて感じられる。その曖昧な境界に穴を開けることに何を思うのか。
汀

汀の感想・評価

4.8
私の好みだったとにかく映像が綺麗で子役が可愛くてそれだけで十分だった
内容は個人的にホラー?と感じられるようなゾッとする部分が何箇所かあって不気味だと感じる所もあった
どういう意図でやったのか謎
ただそれを上回るほど観る前から期待値が高すぎて心配だったけどすごく好きな映画だった
もう一回みたい
記録

記録の感想・評価

3.9
雪のように溶けてしまいそう
繊細で脆くて清い
などとそれっぽい形容詞に当てはめてはみたけれど、当てはめる必要なんてきっとないな
たたみ

たたみの感想・評価

4.0
すごいもん見たな!もはや、小っちゃいキリストが見えるってギミックが邪魔に感じるくらいだ。
スタンダードサイズの画面が、プリミティブで素朴な神の視点を感じさせる。
ラストシーン手前の部屋のカット。ビクトル・エリセの『ミツバチのささやき』に通ずる神々しさだった。
これで監督が22歳!?マジかよ!!
リサ

リサの感想・評価

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信じること・祈ることは神と己の対話に耳を傾けることだ。それはひとりでひっそりと決意をするようなものであり、それでしかないのだ。
仲間と共にお祈りに向かうとき、聖書を唱えるときの心と空気が澄んでいく不思議なくらいの独特さがきっちり描かれていて良かった。
主人公がひとりでひっそり決めたことは、大人になった私たちから見たら千円ばかりの小さな決意だけれど彼のこれから先の人生はきっと大きく変わってくることになるでしょう。キリスト教徒ではない私にとっても、イエスとは神とはそうやって1番近くにいて欲しい存在です。
信者の人も信者でない人も、主イエスとともにあるきましょう、ね。
わ

わの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今まで見た映画、って言ってもそんなないんだけどそれの中ででも最高に画が好みだった、話どうでもよくなるくらい
カミサマ、ってなんだろ〜祈るって何かな 不思議な行為だな、ユラ君は祈る行為を通して世界を見たり生死を見たり、成長したりしたんかな。優しいけどちょっぴり無神経な両親、いつも僕をちょっぴり甘やかしてくれるおばあちゃん、サッカーがうまくてカッコいい人気者の友達、いつも笑ってる友達のお母さん、若くて溌剌としたセンセイ、、たくさんの人が見たことあるもの、原風景っていうのかな?知っているものがたくさん出てくるから、なんか不思議な気持ちになる、教室とか公園とかさ…多分誰もが自分の記憶とか思い出とかと勝手にリンクさせて広がってく話だと思った。あと、こんな話とは思ってなくて、ドキッとするところがたくさんあった。つらかったな。実家を思い出すシーンもいっぱいあってなんか泣きたくなっちゃった。みんなそうなのかな。
おじいちゃんとユラくんが障子に穴を開けて向こう側を除くシーンは、監督の持つ祈ることのイメージを視覚化したものなのかなと思った。(監督はカミサマを信じることであの世を覗き見したいんじゃないかってインタビューで言っていたので)向こう側(死後の世界だったり)を覗きたい知りたいみたいな。でもはっきり見ることは怖いし、できない。だから何かを通してこっそり見る。神さまはそれを信じる人に今いるところじゃない世界を見せようとしてくれる?んかな。知らないことって怖いもんねー、、、わかるわかる
食事シーンが合間合間にあってそれが生きてるシーンでよかった、食卓を囲むこと以外で家族が集まる時がなかったのも良い、リアルだ。なんかゴットファーザーも食事シーンいっぱいあるらしいですので見てみたいね 食事をすると繋がっているような感じがするのは人間の共通意識なんかね、何で何だろ
Mino

Minoの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます


カトリック校で育ったのでありとあらゆるスキーマと記憶が湧き出てきた

どうしてみんなちゃんと目を瞑ってお祈りするのか、お祈りの行方に気づき始めた子どもたち、
チャペルに忍び込むこと

ずーっと毎日していたお祈りをどうして今の自分はしていないんだろうと考えたりした

結構ショックが大きかった