戯曲『虫の生活』を題材にしたアマチュア劇団の群像劇として始まりながら、実際には演出スタッフの制作風景や監督自身による語りが織り込まれた、多層的なメタ構造を持つ異色作である。(個人的に虫が苦手なため身…
>>続きを読む最初にシュヴァンクマイエルからの解説がある。
正直それはどうなんだって気持ちはあったけど「小説の前書きのような物」って話があってなるほどと思った。
メイキングが時折入る。
その後にすぐ見せる本編の演…
ヤン・シュヴァンクマイエル
最新作で最後の長編。2018年制作だが日本初公開。
メイキングと本編が交互に流れて斬新ww
いままでのシュヴァンクマイエルとはちょっとちがう感じだけど、ファンは関係ない…
最後の長編、ということで、監督のやりたい放題だな!と思いました。
始終「どこに連れて行かれるんだろう…」と不安になりながら鑑賞してましたが眠くならず、それは監督の可愛らしさとか、不器用さに魅力を感じ…
ストーリーがなんと言ったらいいか心情の変化はあるが「うぅぉぉー☝️」と燃えるような、そんな人間関係はないし、場面も大抵舞台練習の場所で終えてしまう。
だけど『なんかめっちゃ面白いぞ、これ。』とまぁな…
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