1991年シャンテにて。学生時代どうしても観たくてわざわざ東京に来たっけ。当時最新鋭の機材で未来都市と音楽のつなぎが美しくそれまでのロードムービーとは一味違うテイストが出ていてGoodでした。
改…
とてつもなく長い作品。最初から最後までいろんなハプニングが脈絡もなく発生する。まったりとした長い時間のなかで何が起きるか分からないのが旅の面白さだとすると、この作品が旅そのもの。ヴィム・ヴェンダース…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
6時間バージョンは見てないが、昔のバージョンの感想です。
かつて、淀川長治氏がおっしゃってました。
「映画をバカにしてる」
しかし、なぜか私はこの作品が大好き。
当時、ウィリアム・ハートにハマっ…
DC版で視聴。5時間は通してみるにはかなり長いが、このボリュームがなければこの映画は究極のロードムービー、叙事詩にはなり得なかったと思う。
前半2時間半は80s後半ぽい雰囲気と近未来が合わさったよ…
○287分 ディレクターズカット版○
宇宙に漂う美しい詩をひろってあつめて、世界中の憂いをすくいあげた。星がいくつもおちてくる空を見上げながら、世界の終わりを嘆いていている。ひとは自分たちの手に負え…
ヴェンダースのベスト。130分に編集されたバージョンで観ると確かに失敗作に映るけど、5時間ある完全版で観ると最高の映画になる。
ソルヴェーグ・ドマルタンがウィリアム・ハートを追って国々を越境する前…