うーーん これは難しい
次々と現れる登場人物 でも多くを語らずいなくなる 少ない情報を必死で手繰り寄せんとあかん それが異常に疲れるのだ
でもその独特な作りに惹かれ最後まで引っ張られた けど結局よ…
【第75回ヴェネツィア映画祭 国際映画批評家連盟賞】
『サウルの息子』ネメシュ・ラースロー監督作品。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され国際映画批評家連盟賞を受賞した。
これは確かに難解。オーストリ…
【大きな物語の小さな話】
第82回ヴェネツィア国際映画祭にネメシュ・ラースロー監督の新作が選出されたので、未観だった『サンセット』を観た。
『サウルの息子』同様に至近のショットを多用した作品となっ…
凄く観やすくてストーリーも頭にスッと入ってくるのに、よく考えたらどういう意味なんだろうって場面が沢山ある。言ってることが矛盾してるけど凄く不思議な映画。
若く美しい女性ばかりが働く帽子屋は煌びやかで…
当時の女性の服装が気負わず、ほどほどに楽そうで、繊細でエレガントなのでウットリした。それでいて活動的で、女性の才能が活かせて選択肢が広がる明るい未来を感じさせる。
歴史的背景は全くわからないが、貴族…
第一次世界大戦前夜のオーストリア=ハンガリー帝国、貴族御用達の高級帽子店。かつては両親のものだったその店で働くためにブダペストを訪れたイリスは兄の存在を知る。兄の行方を探すうち、イリスは激動の渦に飲…
>>続きを読むサウルの息子の監督かなんか納得
オーストリアハンガリー帝国下のブダペスト
職人仕事は女でも自立して生きていける一つの手段。革命の頃からそれは変わらない。なのにそれすらも男に上流階層に利用されてしま…
© Laokoon Filmgroup – Playtime Production 2018