ある画家の数奇な運命の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ある画家の数奇な運命』に投稿された感想・評価

本当は4.5くらいつけたいけど、長すぎて2回目みるかどうか…。まさかオッペンハイマーより長いとは。

たまたまデュッセルドルフやケルンを訪れる機会があり、最近リヒターのバイオグラフィーを追っていた。…

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hnkJADE

hnkJADEの感想・評価

3.8
3時間の長い映画だけど最後まで飽きずに見られました。
写真を模写してからの絵の描き方に興味津々。
HiroMovie

HiroMovieの感想・評価

5.0
人は人を殺せる。仕事として。
偽りなく言えることは?
人生で何を感じてる?
印象的なセリフだった。
Fernweh

Fernwehの感想・評価

-

またもやトム・シリング!!!
長編頑張っておられる。

断種が行われた現実の悍ましさが過ぎる。
見るべき映画。

そしてゲルハルト・リヒターがモデルなのか。名前を知るだけで詳しく知らなかっただけに、…

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長さを感じさせない映画だった
個人的にめちゃくちゃ好き

トムシリングの淡々とした、でも内側から湧き出てる人間味がすごい
ある画家のモデルはゲルハルト・リヒター。出てくる作品としてはphoto paintingがメインだった。
後、ヨーゼフ・ヴォイスと思しき人物も出てきた。

惜しいっ!もっとナチやシュタージの蛮行と戦後のナチスハンターあたりを緊張感たっぷりに描いて欲しかった。

西独でのアトリエのくだりはいささかくだくだしかったが、190分弱の長尺さを感じさせないプロッ…

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あえか

あえかの感想・評価

3.8

「同じ数字でも、ロトの当選番号の数字には違う意味合いを感じる」

ただ存在しているだけでは意味を持っていない写真がクルトの手によって描かれると

ロトの当選番号ほどに意味を持つ作品になったってことな…

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まるみ

まるみの感想・評価

4.0

わりと起伏が少ない映画だった気がするけど、面白かったな。
起こった事象としては人の気持ちを揺らすものが多かったと思うのだけど、その気持ちの機微を大袈裟に見せすぎないというか。だからこそ観る側の想像を…

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自己を抑圧すべき世界から自己を表現すべき世界への離脱を可能にしたのは、幼い頃の思い出と傍らの人の愛。

ドイツの戦中戦後という暗い時代でも、美しく静かな田園風景が印象的だった。
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