ある画家の数奇な運命に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ある画家の数奇な運命』に投稿された感想・評価

公開当時から気になっていたけど見逃していた。すごくよかった。上映してくださった早稲田松竹に感謝。

優秀な種しかいらない、劣った遺伝子は切り捨てる、淘汰されるべきなんだ、というナチスの優生思想と、芸…

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4.5
ゲルハルト・リヒターがモデルということで気になって観た。
数年前に展覧会で見たビルケナウを思い出す。

見る前は3時間!?と思ったけど、長くは感じなかった。

義父がなんかスッキリしない。

180分越えだけど
長さを感じない位没頭したし良かった。
(途中裸のシーンはちょっと早送りしましたw
そこ要らんw)

トムシリングがとても良い!
若い頃の作品でちょっと幼めだしカッコイイ笑
トムシ…

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ドイツのナチの話か~と思ったのだけど、思いのほか予想外の展開がまっていて、とても面白かった
長時間なので、どうなるかな?と思っていたのだけども、ある人物の人生をとても豊かに、丁寧に描いていて、飽きは…

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achako
4.3

叔母に影響され芸術家を目指すクルト
まだクルトが小さい頃に叔母は精神障害でドイツ政権に安楽死させられる

芸術家になるため美術の学校へ行き
そこで叔母に似た美しい彼女と出会う
不遇にも彼女の父親は安…

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えり
4.5
原体験って幼い頃のものでなくてもいいんだね。東と西でアーティスト性に対する評価が対になっていることを、それぞれの主張として聞いたのは初めてで面白かった。
shu
4.5
リヒター、ボイスが好きなら、この作品を!

かなり前に見た作品だけれども、いろんな文脈が入っていて、好きな作品❤️
また観ようかな〜

このレビューはネタバレを含みます

ゲルハルトリヒターがとても好きでこの絵はこううまれたのか( ; ; )と感動した部分かなりあり作品としては好きだったがやはり映画用にあまりにも脚色されてるみたいで複雑な気持ちおとなしく評伝を読みま…

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かん
4.3
ナチ・東・西の3つのドイツにおける芸術と出産を描く。光と陰が印象的な画が美しいなと思ったら、Wikipediaに『ドイツの「歴史の闇」と「芸術の光」を描く』とあって納得。
5.0

ドイツの抽象画家ゲルハルト・リヒターをモデルにした人間ドラマ。彼の人生で起こったことのうち何が事実で何がフィクションかはこの映画で分からないように作られている。それが映画化に際して監督が現代美術の…

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