西村望の実話に基づいた原作を、五社英雄が映画化した。緒形拳演じる主人公のパワフルな人生。刑務所に入るまでの生き方も、脱獄後の逃亡人生も、あまり変わらない。自分の感情の赴くままの行動なのだ。
梅田松竹…
五社英雄監督の世界。ひきこまれる。
ただ、実話の犯罪映画だからなんだか。
同情も何もない。
なんなら腹立たしい。
ただただ観るだけ。
みんな俳優さん良かったけど伊代ちゃんだけなんか浮いてた笑
かわ…
五社英雄監督作品。
4人も殺して、しかも脱獄犯の男が何故女にモテるのだろう。自分は全然もてないのに。
緒方拳、さすがの存在感。竹中直人もチョイ役だけど良かった。
最後に「これは実話である」ってテロッ…
原作は西村望の同名小説『薄化粧』 、実話です。
″別子銅山殺人(1949)・ダイナマイト殺傷事件(1950)″の犯人 坂根藤吉が逮捕収監後1952年に刑務所の独房にトンネルを掘って脱獄し8年もの間 …
クライム映画の名俳優ってたくさんいるけれど、虫のように心がなく、かつ性欲剥き出しのジトっとした犯罪者の感じは、緒形拳さんにしかできないとおもう。『復讐するは我にあり』『鬼畜』『火宅の人』もすさまじか…
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監督:五社英雄
昭和27年の四国。坂根藤吉(緒形拳)は逮捕される。ダイナマイトで民家を爆破し、2人を殺害した容疑だった。留置所で隠し持っていたカミソリで自殺を図るが、一命をと…
緒形拳の怪演。
五社英雄の絵画的な美的感覚と女優達の気合いの入った脱ぎっぷり。
シナリオはまぁまぁなんだけど、なにしろ女優が入れ替わり立ち替わり、出てきては絡みを繰り返す。
たまに出てくる、竹中…
80年代五社英雄監督、緒形拳主演でもう何も云う事無しの作品。悪役の上手い俳優こそ上手い俳優だなとつくづく思う。大村崑が食べていたアイスキャンディが地面に落ちそうで落ちないのもまた一芸か(川谷拓三は口…
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