観てよかった。良作。
舞台が70年代のメキシコということで、他では味わえない雰囲気。絵の構図なども素晴らしかった。アカデミー賞も納得。
海や山、山火事など、カラーで観たかったシーンもあったけど、ト…
家政婦の視点から一つの家族の姿を浮かび上がらせ、不遇な環境に生きるソフィア夫人とクレアの関係性が印象的な作品だった。
クレアが一人の家族として子供たちに慕われ、ソフィア夫人からの信頼を受ける様子が…
アルフォンソ•キュアロン監督の自伝的映画と言われている。
ローマってイタリアとずっと思っていたけれど、メキシコにあるローマのことらしく、監督の幼少期である1970年代が舞台。
あえてモノクロにして…
住み込み家政婦の朝は床掃除から。光が差し、水が流れ、飛行機が静かに空を飛ぶ。そんな幸せそうな家庭に少しずつ忍び寄る崩壊の足音、自身にもあまりに様々な試練が降りかかる。でも子供たちは優しくいつも通り。…
>>続きを読む波が広がる様な床掃除中の水に映る空
優しいop世界観に一瞬で引き込まれた
白黒だが一切ノイズの無い高画質
主人公を追いたいが、背景も気になるシーンばかり。
街中もそうだが
特に映画館内の長回し。スク…