冬時間のパリに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『冬時間のパリ』に投稿された感想・評価

jun
3.3
記録

知的な会話の応酬。
意外にサラッと見れたのは皆んな感情の振り幅が狭いから?
割とフラット。
昼は本のデジタル化など小難しい話でひたすら討論、夜は不倫。一生会話してるだけなのに小粋でオシャレだった。
メディアよりコンテンツでは? しょうもない小説だから売れないんだ、と言いたいところだけど、ちゃんと売れてた。笑

「それってあなたの意見ですよね」という客。議論すり替えはいつでもどこでもなんだね。
3.6

まるでドキュメンタリーのような作品だな、と思って観てたら英題がnon-fictionだった。ネガティブなことでもとことん話し合うところとか、カジュアルに浮気して別れて、家族ぐるみでお付き合いを継続で…

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3.2

女優と編集者、作家と政治家の秘書、それぞれの夫婦が浮気をしてる。

食べて、呑んで、愛して、そして話す。議論する。
めっちゃフランス。

ただ、紙の本と電子書籍の話題とか、会話の中身がいまいち刺さら…

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S
3.5

ザ・会話劇(本当によく喋る)。恋愛模様はむしろ装飾みたいな物で、「本は紙か電子か」のディスカッションがメインのテーマだったように思う。
新卒で入社した紙の商社では出版社(紙媒体)と仕事をし、半年前ま…

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普通の会話が妙に緊張感がある
核心に触れるようで触れない会話の感じがリアルでよかった
yuum
3.7
フランス人の恋愛メタ喜劇。年末のこのタイミングで観て、感情は相互作用するものだし人との関係には限界があるのだと再認識できて頭の中がスッキリした。

書籍VS電子書籍
書籍はどんどんなくなっていってしまう。私はいまだに書籍で小説を読むのが好き。スマホは読みづらかった。
アランが不倫相手にさらりと別れぎわにネックレスのプレゼント🎁凄いな。
何故か顔…

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s子
3.5

もつれた2組の男女の愛の行方や幸せを模索していく姿を描いた話🎬

ほぼ会話、会話でその会話がとても知的で面白かったです。
そして、この作品の中で問題になってた「電子書籍か紙の本か」では私は電子書籍よ…

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