パリのオルセー美術館で、彼の作品をみたとき、自然の中に漂う、哀愁漂う空気感を感じたのが今も忘れられない。
この映画は、“フィンセント・ファン・ゴッホが見ていたもの”に迫る、彼の世界観の物語。
世…
ゴッホ役にウィレム・デフォー(37歳で死んだゴッホにしてはだいぶ年上だけど、、、)、ゴーギャン役にオスカーアイザック、ゴッホが入った療養所サン=レミの牧師で唐突にマッツというまあまあえげつないキャス…
>>続きを読むとにかく美しい、
病のあるゴッホ自身の描き方も秀逸。。
思えば日本に住んでいると地平線を見ることって少ないような…太陽と溶け合った海に永遠を見出したランボーのようにゴッホもまたそうだったのかもな
…
抽象的な画づくりとブレブレのカメラが際立つ作品で、見始めた時は困惑したけど慣れたらすんなり受け入れられた。
持ってる者と持たざる者の哀しさ。ゴッホは悲しさは幸せに勝ると言っていた。何か哀しさを感じ…
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