黒人差別がなくなりつつあるが、未だに心では差別が色濃く残っている過渡期の話。
白人の主人公は黒人であるピアニストの才能に感化されて次第に友情が芽生えていくが、行く先々では過去の自分と同様に差別される…
このレビューはネタバレを含みます
車の中でケンタッキーのチキンをなかなか受け取らなかったのに1本食べたあとはむね肉をすぐ受け取ったところがなんかよかった
骨を楽しそうに捨ててコップまで捨てたのを拾いに行かされたのも笑った
黒人業者が…
トニーとドクが段々とお互いを認め合い仲良くなっていくのが観ていて楽しかった。
ケンタッキーを食べるシーンは観るたびにケンタッキー食べたくなってしまう。
とても温かい気持ちになれるし何度も観たくなる名…
良い映画だったとは思う。
けど正直よくわからないところも多かった。
一番は、トニーのスタンス。
最初黒人が使った物ですら嫌がるような人物だったのに、
普通に運転手として仕事に就き、特に嫌がりもしな…
物語4/5
音楽4/5
シネマトグラフィー4/5
演技3/5
エンディング4/5
総評3.8/5
天才有名ピアニストだか、トイレは外のボットン便所、黒人差別の現実を描いた作品
ケンタッキーの骨を外…
『最強のふたり』的な良さがあった。
白人だけどスラングを話し、腕っぷしとハッタリの強さで生活をするトニーと黒人だけど知的で教養があり、国からも評価されているほどにピアニストとしての実力を評価されて…
言わずもがなの名作だけど今更
多角的にアメリカの根強い差別を描いた映画
言葉の一つ一つが胸に鋭く刺さるし
ドクが戦い続ける高い壁にどうしようもなく
胸が痛くなった
肌の色でクラシックが弾けない…
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