まちが自分に対して感じてしまう「からっぽ」感が、あまりにも痛々しく胸に迫ってくる。
自分には何もないと感じてしまうことは誰にでもあることだろう。
だからと言って、何もなくてもいいやとは思えないのが現…
うーん。
コスプレの様に仕事を掛け持つ。自分自身も。
主人公まちに共感出来なくて、映像的にもつまらない前半、何度も何度も観るの止めようと思った。
後半、話が動き出してから、特に台詞が無くなってからは…
「あざとくてなにが悪いの?」もそうだけど、女の自意識が、どうも好きになれない。それは多分、この映画でも言えるように、最後に、女が男2人を殺す気概はなく、ただ自転車で逃げるだけだからなんだと思う。
…
主な登場人物が3人なので分かりやすいし、1時間弱なのでサクッと観られます。
最初は落ち着いていて大人びて見えるまちさんだけど、本当は自我がなく職場、目の前にいる人によって色々なキャラクターを使い分…
分人という概念が立体化されたような感じ
まちはお金稼ぎたくてフリーターしてたんじゃなくていろんな自分になって気を紛らわしたかったんだろうな
男2人のこと別にどっちのことも好きじゃなくて
女の子とし…
『#男の優しさは全部下心なんですって』の #のむらなお 監督の劇場デビュー作(U-NEXTにUPされたので鑑賞)
"まち"は、朝昼晩いくつものアルバイト掛け持ちしている毎日
ある日、居酒屋で"まち…
小気味良いテンポ感と
ユーモアの効いた演出が効いてて
序盤は凄く良かった。
主人公の赤をメインとした
スタイリングも
赤大好き人間としては推せた。
でも尻窄みだったかな。
テーマはわかるのだけ…
己の空虚さを埋めるが如くバイトに明け暮れたり、浮気しちゃったりする23才女子の話。
言いたいことは何となく理解できるも、イラ面(イラつくけど面白い)まで行かずにイラで終わってしまった感じ。
本作…
©️NaoNomura