長いお別れのネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『長いお別れ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

葉を失う、というのは認知症を題材にした作品でよくある表現だけれども、最後に葉を拾う存在がいるこの映画は、「繋がり」を感じられて好き。

「これキレイなの」と言って握られるハンカチに「君が毎日洗濯してくれるから」のくだりから涙がとまらなかった。
麻里夫婦のお互いの「こうあるべき」夫婦間のズレのすり合わせができているあのシーンが、たまら…

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"遠くなっていく"という表現が
初めは寂しいなあと感じていたが
映画を観終わって考えてみると
遠くなるだけで、もう会えない訳
じゃない、本当のお別れじゃなく
タイトル通り長いお別れなんだなと感じた。

私は泣きたいときがある
でも毎回こうしたいずれくる未来や自分にも起こり得る悲しい題材を泣く材料とすることに萎えてる自分がいる

この映画は本当に静かで
本当に優しくて強くて
本当に悲しくて愛しい

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英語で言うとロンググッドバイ

日本語で認知症を別の訳し方で
長いお別れといいます。

校長先生まで務めた父が認知症になり

家族で支え合い、助け合いながら
過ごした日々を描いてます。

現実的な話…

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認知症となった父親と、その家族の7年間の話。

中野量太監督の鮮烈なデビュー作「湯を沸かすほどの熱い愛」と比べると、インパクトに欠けるかもしれないが、身内が認知症だった私としては、鑑賞後ジワジワとく…

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すごく「家族っぽい」

蒼井優、竹内結子、松原智恵子、山崎努
配役が完璧
特に山崎努の認知症の演技がとてもリアル

お母さんが引くぐらい献身的
お父さんとの電車のシーン、同じ病院に入院したと知って会…

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自分が世話しなあかん立場になったら嫌やな…大変。メリーゴーランドのところ感動。お母さんが目の病気にもかかわらずお父さんを助けようとする、夫妻はすごいね。ラストの終わり、なぜ竹内結子の息子で終わったん…

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こんなに綺麗事ではないのだろうけど。家族っていいな。と思わせてくれた。不器用すぎる北村さん。あそこでぎゅっとしないのももどかしいけど、そーだな、あの旦那しないよな。と納得。
「生きている限り生きてい…

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認知症、家族、夫婦、再婚、不登校と、得るものが多い内容
帰ってくる場所として、家族がいるって良いなぁ
所々涙が出た

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