ずっと観たくて、ようやく観賞。
今年、このタイミングで鑑賞することができてよかった。
認知症(dementia)は、
ロンググッドバイ=長いお別れ
ゆっくりと遠ざかっていく、お別れ。でもしっかりと…
「長いお別れ」のタイトルの意味を知った時になんとも言えない感情になった。夫婦の形、家族の形、姉妹の形、それぞれの関係性、色々な関係性にグッとくるものがあった。山崎努演じる認知症の父の「最近みんなが遠…
>>続きを読む「長いお別れ」。タイトルからチャンドラーのハードボイルドっぽい物語かなと、いいかげんな想像をしていたのだが大違いだった。名優山崎努さんの圧倒的な存在感。蒼井優が主演というより狂言回しのように立ち廻り…
>>続きを読むFilmarks試写会で、中野量太監督の「長いお別れ」をユーロライブで。
素晴らしい、暖かな傑作。
今年観た映画の中で、一番かも。
ついこの前までは「愛がなんだ」が暫定一位でしたが、それを越え…
試写会にて。
しみる?染み込んでくる映画でした。
認知症には正直なりたくないと思う。
もし、家族の一人が認知症になったとしたらこんな家族でありたいと思う。
母親のクスッと笑える天然要素。堅物父親…
お父さんは傘を持って家族を迎えに行かなきゃというあの時を何度も何度も繰り返してる。
自分の人生にも何度も思い出す瞬間があるとしたらどんな時だろう。
居間でだらだらテレビ見てる時を繰り返してたら徘徊し…
長いお別れ
もし自分の親が認知症に罹ったら、最後まで面倒見れるのかなと思ってしまった。
記憶がなくなっていって自分のことも忘れてしまった親が、子供っぽくなっていって最後には弱って死んでしまうなんて…
崇君のママおじいちゃんが居なくなった時崇君に手を挙げてたの忘れてないからな、、
あんまり解決してないのにいい感じにまとめられたのが納得いかなかった
それぞれが自己責任の元人生を生きること、間違っ…
(C)2019『長いお別れ』製作委員会