テーマとしては女性性への戸惑いとかが描かれていて面白かったけれど、映画である理由がこの作品のどこかに果たして存在していたのか。あまりにも言葉に全てを託しすぎてしまったように思えた。そんなに説明しなく…
>>続きを読むカットがパッパッパと明滅する大きなスクリーンにうぉーとこの世界観を歓迎したがそれがズット続くため重要なややこしい家族の関係がカットによってチラつきなに言ってんのかわかんなくなって全然ホットになれなか…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
山戸監督ワールド
MV×映画×舞台という色々な作品媒体が入り混じったような演出
時々入るスチール写真やレトロ感がオッシャレだなあ〜!と思った
でも女の子に嫌悪感が。。ハッキリせい
突然?!みたいなこ…
幼馴染や仲の良い兄妹といった純粋無垢な男女の関係性から、身体が成熟していくことによって異性を意識し、その関係性が揺らぐ狭間で心と体と頭のバランスが崩れ、自分の性を、そして自分の存在を初めて意識した少…
>>続きを読む「山戸監督が作る映画が好き」という思いより「か弱い女の子が苦手な気持ち」が勝ってしまい、ハッキリしろ!ちゃんと声はれ!とイライラしてしまった…
でも終盤、彼女が覚醒(?)してからはすばらしかった …
(C) 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会