パウエルの軍事もの。編集に新人デヴィッド・リーン。本作まではパウエルの単独監督だったが、本作の後、プレスバーガーとの共同監督、脚本、製作に移り名作を連打する。57年にコンビ解消、パウエルの単独監督「…
>>続きを読むこの時代にナチス兵主役なのが驚きだけど、彼らを「悪」として描かねばならない暗黙の了解が厳しい。
隙(人間性)を見せた者から死んでいくため、非情な男が最後まで生き残る皮肉。Uボートの生き残りという立場…
ナチ党員である六名が広大なカナダを、地元住民を虐殺しながらドイツへの帰還を目指すというバチあたりロードムービー。
カナダ北東部・ハドソン湾に上陸したら乗ってきたUボートが撃沈されてしまいオープニング…
原題はアメリカとカナダの国境線「北緯49度線」ハドソン湾でドイツの潜水艦が撃沈され難を逃れた6人のナチがカナダへと逃走するが殺戮部隊となって逃走する戦争アクション劇、1人ずつ居なくなっていくスリルは…
>>続きを読むなぜこのアプリで90分で表示されてるんだろう。。
ロードムービーあるあるだけど 122分で長かったわ。。
Man Hunt とか Hangmen Also Dieとか、同時期の反ナチの作品は、被害者…
ネタはおもしろいけど、ロードムービーの主役の内面が最初から最後まで一切ブレない(ブレさせられない)のは微妙。主役なのに観客の敵なので戸惑う。裏切り者を即決裁判で抹殺するシーンとか焚書・芸術品破壊とか…
>>続きを読むナチスと映画特集にて
ナチ思想とカナダ移住者の自由思想が滑稽なほど対立してて、プロパガンダ映画とはいえどエンタメ性が強い。
村から村、街から街へとロードムービー形式で1人また1人と隊員が消えていくの…
兎に角、此れが戦時リアリズムだと言わんばかりに簡単にひとが死ぬ。それをある意味コメディ映画の様に演出しているので返って複雑な気持ちになってやりきれない。素直に笑っている観客もいたけど私には無理でした…
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