宇宙に色んな希望をもってこの映画を観に行くと肩透かしかもしれない。けどこの映画はそういうんじゃなくて、ただひたすら父と子の話だった。
実際にあるのかさえわからない希望をもって、身近な人を捨てて…
相対性のなかで初めて定義されるという生ぬるい孤独論を叩き割る四十数億キロ彼方の無。と美。孤独とはこれくらいしないと持て余してしまう壮大なテーマだった。
あの日"Let go"と、「手放せ」と叫んで…
Why go on? Why keep trying?(ASMR)が味噌でしたね。『インターステラー』みたいなドキドキ宇宙冒険ものを期待して観ると的外れかもしれません。SFはあくまでも手段で本筋は人…
>>続きを読むブラピ主演じゃなかったらもっと小規模に公開されていたに違いない、相当地味で無駄に重厚さだけが漂うB級SF。
ブラピ演じる主人公によるモノローグの多用により、彼がどのような思いでこの壮大な旅に向かっ…
初DOLBY CINEMA。
「これは黒ではありません。これが黒です」でぶち上がった。IMAXよりよかったかも。少なくとも、これから宇宙映画は絶対にDOLBY CINEMAで観る。
静的で美しいS…
哲学的な映画でした。
"長い旅の中で自分と向き合うこと"
物語のテーマは(人生の意味とはなにか)・(他者と自分を隔てるものとは)など読み込む事ができるかもしれません。
主人公ロイが劇中何度も、自問自…
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