可哀想と思う感情は、自分がその人より優っていると思うことから起こる感情だと、小学生の頃に教えてもらった。でも、この映画から思う感情は、親も子も可哀想な事になってしまったという結末であること。最後のシ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
36年の別れの時間を取り戻すようなガディとルーベンの交流が温かくも切なかったです。
裏表のないガディは愛らしくも見える一方で、感情コントロールが効かないが故の生きにくさも描かれていて胸が締め付け…
このレビューはネタバレを含みます
人間は社会的な生き物であるから、集団生活にうまく適応するために時には自分を抑えなければいけない時もある。
だから自分の気持ちにあまりにもストレートな発達障害を持ったガディの姿に、最初は父親のルーベン…
このレビューはネタバレを含みます
切ないエンディング
心を通わせ、腎臓移植したけど、父は死亡
初めは自殺もほのめかした“村”に、父の死後戻り恋人ができる
「変な人じゃない。サポートが必要なだけだ」
自動車修理工場
途中から…
4.0
イスラエル映画。
もちろん知ってる俳優さんまったくいないけど、みんないい演技の人達ばかりだった。
そしていい人ばかり。悪い人出てこない。
意外にも早く親子の絆は出来ていって優しい時がこのまま…
あらすじにはないが、知的障害者の息子と高齢者の父親との物語。
映画としてわかりずらかったのは、今まで疎遠だった息子との距離がつまっていく瞬間。
邪険に扱われる息子を見て急にスイッチが入る。
そ…
発達障害を持つ息子ガディを受け入れられず一度は家族を捨てた父親ルーベン。
妻の死によって30年ぶりに一緒に暮らすことになった親子。
戸惑いながらも次第に息子を理解し愛情が生まれる。
そんな時、自身が…
(C)Transfax Film Productions