私、オルガ・ヘプナロヴァーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『私、オルガ・ヘプナロヴァー』に投稿された感想・評価

トラクターで小麦を収穫するように、淡淡と人を轢き殺したオルガ・へプナロヴァー。彼女は犯行直前に社会に対する死刑宣告を下した「マニフェスト」を新聞社などに送付しており憎しみの度合いは強い。しかし私たち…

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1つの衝撃的な出来事ではなく、たくさんの中くらいの出来事があの結果につながってしまった
色々ストッパーになりそうなものはあったのに、その全てから溢れ落ちてしまった

オルガ役の女優さんの演技が良い

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切ないというにはあまりにも歪んでるし
残忍というにはあまりにも寂しい

見た目マチルダすぎでしょ
3.2
どうしようもない孤立と孤独だったのかもだけど、
もうちょっと色んな世界見て肉つけて…

犯罪はこうやって生まれて、正当化されて現実化するのかね…

役作りなのかな、オルガの歩き方が苦手だった🚶🏻‍♀️
Dooske
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彩度を0に設定することで本当に必要なその他の要素がより鮮明に映ることを再確認。
カットの長さが脳みそを動かす時間とちょうど一致しているような、
moran
3.6

『ニトラム』や『エレファント』のように、加害者目線なのに彼女に寄り添わない映像。
もちろん本作含め前述の2作にも同情の余地はないのだけれど、この映画のように彩度と音が削ぎ落とされた世界は、実につまら…

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みお
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いつものように前情報何もなしで見始めて
これはチェコ語?スロヴァキア語?とか思いつつ
オール白黒で音楽も全くなしで、なるほどこれはおそらく実在の人を描いているんだなーと

チェコは今は死刑制度が廃止…

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kody
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存在感がある

1973年、プラハ。トラックで無差別殺人を起こし、「社会への復讐」と手紙に記した実在の女性オルガ・ヘプナロヴァー。映画はこの事件の衝撃性をなぞるのではなく、彼女の内的風景を、限りなく静かに、冷徹に映…

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