3時間26分!
この長尺を、まずは見せ切ったと言うのが凄い
(疲れる/疲れないは抜きにして…!)
全体のテンポ感と緩急のつけ方が天才的ですね!
(「グッドフェローズ」「カジノ」なんかでも感じました…
1920年代、オクラホマ州オセージでのネイティブアメリカンの連続殺人事件を描く。
本作は単なるクライムサスペンスとは一線を画し、オクラホマの雄大な自然と、そこに住まう人々の暮らし、ネイティブアメリ…
上映時間約3時間半という長さにびびって、ずっと観るのを先延ばしにしていたのですが、覚悟を決めて観てみたら面白くって、観終えてみたら話の濃密さに当てられたからなのかへとへとにはなりましたけれど、長さは…
>>続きを読む期待しすぎたかも…
いや、リベンジさせてください!笑
アマプラで観たら、字幕がなくて、日本語吹替のみ…
さすがに英語できないからそれで観たけど、いまいち入りきれなかったのかもー!
ああああ、もっ…
当初はディカプリオを捜査官、デニーロの甥っ子役は別の役者(プレモンス?)として構想されていたらしいけど、そうしたらポスターの絵柄から脚本(捜査官の登場するのは開幕2時間後…)からガラリと変わっていた…
>>続きを読むしんどい描写を3時間半見せられる映画。
でも目を背けてはいけない。
「犬を蹴ったら牢屋に入るが、インディアンを殺しても何もない」
もう有名だから、イメージに傷が付くとかはないのかもしれないけど、…
マーティン・スコセッシ監督の怒涛の3時間半映画。キングの極悪さをサラッと演じちゃうロバート・デ・ニーロ、やっぱりすごい。お金に目が眩んだ人たちの考えることは怖い。一方それに巻き込まれていくレオさま演…
>>続きを読むこの時代の白人の悪辣さ、善良なインディアンの対比が色濃く描かれていました。
5月の花の殺人者たちというテーマはとても良く考えられていて、悍ましい事件そのものを表しています。ディカプリオやロバートデニ…
原作ではオセージ族の連続殺人を追うFBIを主軸にしたものだったのが、この作品では黒幕側にいたディカプリオが主人公になっている。割と軽い気持ちで偉い人間の言うことを聞いて、だんだんと道を外れたことをし…
>>続きを読む誰が殺したかではなく、誰が殺さなかったか。
1920年代、オセージ族が石油資源で豊かになると、白人による「ガーディアン制度」が悪用され、資産狙いの連続殺人が多発。60人以上が犠牲になったとされる、…