スコセッシが放った206分はアメリカの黒歴史、隆盛の裏で流れた血の数々、先住民族の土地を土足で蹂躙する人(この作品で言う白人)の醜さ、人間の果てぬ強欲のまさに雪隠詰め。
それを全く飽きさせない巨匠…
206分という長尺を全く感じさせないスコセッシの演出、ディカプリオやデニーロをはじめとした俳優陣の迫力、ささやくような不穏な音楽…さまざまなティティールが炸裂してつくられた見事な全体で、まさに至高な…
>>続きを読む『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』がスゴかった…
マーティン・スコセッシ監督といえば、ロバート・デ・ニーロ。そして、レオナルド・ディカプリオ。この2人の演技は言うまでもありませんが、アーネスト…
これ実話なんだ。。
お金は怖い。。
ブレンダン・フレイザーが気になりすぎて何度も携帯に手が伸びかけた
観ようと思って観れてない『ザ・ホエール』があるんだけどもあれ特殊メイクじゃないの?って雑念が
…
206分もこの内容なら納得だし、さすがのスコセッシかなりの見応え。かつてJ・エドガーを演じたディカプリオがキャスティングなのも興味深く、憎々しいデニーロもいい。特典映像的なラストで器用に演じたJac…
>>続きを読むものすごく感動するとかじゃないんだけどとにかくずっとおもしろい
白人の侵略の話なんだけど
こんなことがあったなんてな。。。
最後の劇?みたいなやつも、なにそれすごい!!ってなる
長すぎるけど魅せられ…
鑑賞日 2025/03/04
これは、スコセッシ監督の作品をよく見ていると思うことだが。
彼が描くストーリーとは、ヒューマンドラマとして言い表すよりも、なんだかある種のモキュメンタリーのようなもの…
あまりにも衝撃的すぎた。こんな恐ろしい事件があったなんて。
白人に追いやられた土地に突然降ってわいた石油利権によって何もない状態に近かったネイティブ・アメリカンの一族が、ある日突然今で言う石油王の…