フットライト・パレードの作品情報・感想・評価

「フットライト・パレード」に投稿された感想・評価

げん

げんの感想・評価

5.0
ドラマ部分とレビュー部分がはっきりと分かれているおかげで、歌や動きに集中できるよう頭が切り替わる。

その純度は想像を凌駕していき、
美術や衣装、ライティングやカメラワーク、全てが駆動し、膨らんでくる、圧倒的大パレード。
最高すぎる。
見世物小屋のような映画。物語パートのぎこちなさに、ミュージカルのアトラクション性が感じられる。水中バレエは人の動きよりも、水を見てしまう。
Mayashico

Mayashicoの感想・評価

3.5
ドラマパートが異常にスピーディー。めちゃくちゃ速い。思わず再生速度を確認。
確かにレヴューシーン(水中のマスゲームとか)は盛りに盛られてたが、あまんりグッと来なかった。
ハリー・ウォーレンとサミーカーンの音楽、バスビー・バークレイの
振り付けで最後の40分間の三つのミュージカルは盛り上がったが、
そこにたどり着くまでが、無駄なシーン、セリフのオンパレードでキツかった。
uuu

uuuの感想・評価

4.6
前半は早足でバックステージもののドラマが展開し、後半の怒涛の3連続レビューに泡を吹いて倒れそうになる。


一曲目の「Honeymoon Hotel」は、一度聞いたら耳に残る曲が素晴らしい。前半で愛を育んだ主演2人の幸せそうな姿に見惚れる。

二曲目「Human Waterfall」が個人的には大本命。妖精に扮した女性たちが水中バレエをするのだが、その完成度の高さが尋常じゃない。バークレーショットを用いることで芸術性にも磨きがかかっており、”生のレビューでは表現できない演出”というミュージカル映画の醍醐味を堪能することができる。

三曲目の「Shanghai Lil 」は主演のジェームズ・ギャグニーもさることながら、ルビー・キーラーのタップダンスを魅せているのに燃えた。軍隊の洗練された行進の中に紛れる「上海リル」のカットも印象的だった。
レオタードの女性達がガヤガヤ叫びながら一斉に食堂に駆け込み並んで食事をする姿から女子校の閉鎖的狂気を思い出した。
Aika

Aikaの感想・評価

3.8
トーキー映画の進出により仕事がなくなってしまったミュージカル演出家。
そこで思いついたのは映画が始まる前に行うレビューを作ること。

ジェームズ・キャグニー演じる演出家はとってもパワフル。
しかし出る杭は打たれる世界。ときに破天荒にすらみえるキャグニーを健気に支えたのは秘書。これぞ縁の下の力持ち。

そして紆余曲折ありながらも、最後に3本のレビューを披露。

このレビューがすごい。派手だし規模が大きすぎて現実の舞台では絶対にできない。
でもそれが叶うのがミュージカル映画の世界。水中バレエシーンは必見!

もちろんキャグニーも見事なダンスを披露してくれます。
彼のタップは躍動感があってとてもパワフル。観ていてつい笑顔になってしまうようなダンス、大好きです。

レビューは見応えたっぷり。そしてラブコメ要素も楽しめる良作ミュージカルでした。

122/2017
t

tの感想・評価

4.2
一大エンタメ絵巻。異様なテンポの良さで語られる前半のキャグニー一座のドラマも面白いし、後半はレビューをたっぷり観れるしで満足感がすごい。
後半3セットの中でもとりわけ2つ目、水着美女たちによる水中マスゲームは圧巻…バスビーバークレイ万歳。
キャグニーは超有能なんだろうが、このボスの下で働きたくはないな…
エスター・ウィリアムズ以前の見事な水中レビュー

スパイがいるとみて情報漏洩防止のために三日間スタジオに演者全員を封じ込めるって
ぺた

ぺたの感想・評価

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1933年に撮られたとは思えぬ水中バレエのシーンすごかった
映画の授業で、女性をモノ化している例として紹介されていた
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