トーキーの隆盛で職を失ったミュージカル・コメディ演出家キャグニーは映画上映前のショー「プロローグ」(歌、踊り、笑い、曲芸なんでもありの出し物で、どうやら30年代くらいまでは映画本編を凌ぐ人気だったら…
>>続きを読む記録
【バスビー・バークレー】
フィルムで。
バスビー・バークレーの三本(特に「森の妖精」と「上海リル」の二本)のレビューを堪能しながら、このまま死んでもいいと本気で思ってしまった。そう感じて…
面白い!!!!!レヴューシーンがすごい。
キャグニーが演じる演出家がメインで話が進むから、他のバックステージものと比べ演者同士のいざこざが無く観やすい。
バークレーが監督したミュージカルシーンが…
凄い。
水のレビューはグロさすら感じさせる物量に圧巻。人が人に見えなくなっていくような動きと俯瞰の視点。
レビュー全体としてはこの水のレビューが凄いが、ラストの上海リルパートでのキャグニーのカッコ良…
プレコード時代のハリウッド映画を初めて見た。
やや過剰なセリフや描写があったものの、現在のハリウッド映画を見ればこんな表現ごろごろ存在するよなぁ。昔の人から見たらこういう映画でさえも新鮮で過激に見え…
バスビー・バークレーが監督したラスト3本のミュージカルがスペクタクルとして圧倒的すぎて、正直それ以外の内容をあまり覚えていない。物語云々とかショット云々とかどうでもよくなるほどの強烈な映画的体験だっ…
>>続きを読むロイド・ベーコン監督作。
劇中のミュージカルシーンをバスビー・バークレーが演出した30年代ワーナーミュージカルの名作で、ジェームズ・キャグニーが気鋭の舞台演出家を演じます。
サイレント映画に代わ…