映像表現が凄い。
絵から立体へと形を変え、また立体から絵へと形を変える。
変幻自在かつ独創性溢れる演出に驚かされる。
ストーリー的には寓話をモチーフにしており、色んな暗喩等が用いられているらしいが、…
怖ろしくて 気負ってしまい。避けてた一作。
ここまで壮絶な体験はないまでも、支配下に置かれた人が 別の場所へ行けたとして。みんながみんな 心機一転、なんて訳にはいかない…は 完全に自分事。
……
初めて映画館で観たストップモーション作品。終始、カタカタという歪な音が流れていて、囁くような少女の声がセリフで入る。予告では未知のホラー作品で、作風や独特なタッチに惹かれた。実際に見てみると、ホラー…
>>続きを読む© Diluvio & Globo Rojo Films, 2018