「小池栄子の独壇場」
接吻の意味はわからなくていい気がした。
むしろ、あれを理解してはダメなのではないか?
殺人犯の精神すら凌駕する、それを愛した者の行動や心理を我々が理解できないのは当たり前であ…
面白い。仲村氏の淡々としたセリフ廻しが緩やかなテンポを生み出しており、非常に見やすい作品となっている。ラストは狂気という名の自分の世界で終わりたいという、一種の自己満足を小池栄子が自作自演しているか…
>>続きを読む軽んじられ無視されてきた28歳女性が主人公。一家3人を惨殺した犯人の表情をテレビで見た彼女は犯人にシンパシーを感じる。資料を集め、裁判を傍聴し、ついには拘置所で面会をする様になる…。脚本が素晴らしい…
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