岡本氏は故人であるから、その真意は知り得ない。
写真1カットも、綴った手記の一文も、一言も。
淡々と進む語りは、見る側の感度や集中力、想像力次第で入り込めるかどうか。
賛否は分かれる作品に思う。
…
シネマハウス大塚の沖縄を題材にした映画特集にて。
ドキュメンタリーで話の展開やメリハリをつけるのは難しいのはわかるが、この起伏の無さで2時間はキツい。
岡本太郎の記録の抜粋なのか監督の岡本氏の足…
新さんの声とドキュメンタリーらしい画で途中眠くなってしまったけど、その事を監督に話したら、それを含めて途中で目を覚ましてもらうように作ってるとおっしゃってた。
監督になぜ新さんをナレーションに選んだ…
ちょうど岡本太郎の沖縄文化論を読んでいたので映画も観てみたのだけれど、うーん。微妙。冒頭の引用もいいし、ノロを映した写真の鋭さに惹きつけられて物語がスタートするところまではすごくいいんだけど、そのあ…
>>続きを読む沖縄にはこんな歴史があったんだ。
全然知らなかった。
人間としての根っこの部分、日本人としてというよりは人間としての根本?が沖縄にはあるみたいなこと言ってたな。
岡本太郎を理解するのにはまだ時間がか…
岡本太郎目的で見るとポカーンとなる内容だったかもしれないです。
多分映像資料としては、かなり貴重なものがまとめられてたんだと思います。
久高島の歴史も含め知らなかったことを知れたのは良かった。1…
岡本太郎がその当時残した沖縄での写真の力強さのみで成り立っている作品という印象で、
ドキュメンタリーとして劇場で観る程の情報量も無く、2時間あるならもう少し掘り下げれるものもあったのではないか?
と…