ロボット2.0のネタバレレビュー・内容・結末

上映館(1館)

「ロボット2.0」に投稿されたネタバレ・内容・結末

連続マサラで鑑賞
鳥のくだりが長い!!
こりゃ監督は愛鳥家なんだなと思ったらクッティによるえげつない脅し
一作目を観た時はインド映画に慣れておらずなんだこれは?と微妙な気持ちになったことを覚えている。

で、二作目の今作、一作目とはまた違ったおもむきで微妙な気持ちにさせてくれる。

…いや踊らんのかい!

敵の方じっくり描くからなんだろうと思ったら特に解決せずに倒すんかい!

最初から最後までずーっと連発される謎スロー!!

インド映画は長くしなきゃいけない法でもあるのか?

踊りと歌で結果的に長いなら許せるけどやり過ぎな上に解決しない設定とよくわからないスローで長くなるのは意味がわからない。。

と文句は山ほどあるけど、スマホ大怪鳥とおっさんロボットの戦いは面白かった。。
1みたいなエンタメ娯楽を期待して観ましたが
環境問題や生物とロボットの立場やあり方など、
物語が凝縮されていて面白かった。

いろいろツッコミどころが多かったけれど、
いい意味で期待を裏切ってくれました!

歌がラブソングやCGでキメキメじゃなくても
映像、歌詞、歌い方、どれも美しかったー


好きなセリフが
クッティの「俺はアシモフの孫」と
博士の「行動には間違いがあったが、言葉には、真実があった。(うろ覚え→)考えを改めなければならない。地球は全生物のものなのだから」

鳥博士が報われて良かった〜!(T ^ T)
インド映画は好きだ。
踊るマハラジャ世代である。
突然踊り出してもビビらない。
王に魂を捧げた身として身構えていたが、最後の最後まで本当に楽しめた。

携帯がエイリアンで、鳥に涙して環境問題ガーと思ったらジョーカー的なルサンチマンがある悪役が巨大化して戦隊モノとして闘うのだが割とプロレスで、デビルマン的な展開から最後はちゃんと踊って締める映画なのだった。

前作未見のまま鑑賞。
知らなくても何とかなった。

ある日、人々の携帯が突然どこかに飛んでいく。携帯は、渡り鳥の群れのような集合体になり、さらに大鷲のような形態で人々を襲う。なぜ鳥の形態なのかは後で分かる。

まず、鳥好きな人に刺さる。
鳥屋敷での博士の鳥達への愛が溢れるやり取りが素敵だ。霧吹きでオウムの羽をいたわり、あちこちの美しい羽を持つ鳥たちに餌をやるのだ。オオハシが出てくるだけでクラクラする。

また、サステイナビリティ(持続可能性)について考えさせられる。
鏡のようなガラス窓に鳥がぶつかる事故が多い問題は知っていたが、携帯基地局の電波も問題だったとは(まあ設定)。
説明のくだりは、TEDかと思った。
善悪のオーラ設定は、一応ふんふんしたが、途中で(まあ設定)になった。

通信大臣が死ぬERで、何故気管切開しないのか!と叫びたかった。閉塞しているのに酸素マスク意味ない。
…とか野暮なことは言わない。

チッティは前作で何だかやらかしているが、何やら待望のヒーローとして復活。

ラジニカーント、キタキター!

チッティは無敵なのだ(但し電源問題)
美人の秘書ロボも大活躍。

因縁のある父を殺された奴が、博士とチッティを恨みます状態なのは理解できた。
だけど、なんだって封印を解くんだ。
しかも、封印の解き方なんで分かるの!
…とか、野暮なことは言わない。

鳥の造形のCGが素晴らしいのに、鳥博士が生まれた時に死に体(しにてい)だったのに蘇るところの赤ん坊姿があからさまに人形臭くて、ホラー展開になるかと思ったぜ!
…とか、野暮なことは言わない。

チッティが、ロボット三原則を引きずりながら敵に振り回されてやられてからの更なる復活劇に、ミニチッティまで出てきて、もうヤッターマンのヤッターワンのゾロメカである(分かる人にしか分からない)。

粘菌のような集合体同士の闘いは、巨大化して闘う(ビバ!HONDA!)のだが、鳩にライドするミニチッティ集合体には負けてしまう。

パワーバランスの均衡と、突破点の波が幾つかあって…からの終盤までの畳み掛けの緩急!

周波数上げまくりの違法電波塔の携帯会社が駆逐されることを祈る(適当伏線回収)。

最後の歌と踊りが素晴らしい!ラジニカーント様のダンスのキレが微妙だが、おん年を考えるとスーパースターの動きはやはり凄い。秘書ロボが綺麗で宝塚の大階段なので、何度も観たくなる。

映画冒頭で、動物たちへの取り扱いと注意書きが出る。鳥愛が溢れる映画である。

鳥の写真ばかり撮る友達を誘ってもう一度観に行こうかと思っている。

なお、野暮な引っ掛かりをあえて挙げたが、鑑賞中はロボット2.0及びクッティ3.0のパワーにより引き摺り回されるので問題無い。
前作の最後のチッティが博物館に展示されてるシーン、2030年じゃなかった…?

他にも細々とつっこみたいところはあるんだけど、とにかくぶっ飛んでいるのでツッコミも野暮という気になる。。。

女性ロボットのニラーが美人
最初のシーンから迫力満点で3Dでみたら確実に酔うと思う。
携帯電話を集めてここまでできるのか とインド映画のアイデアに脱帽。
悪役の携帯ロボットの主張は携帯の電磁波を何とかしろ という意外と社会派。
暴れたから悪者になってしまったけど 主張は分からなくもない。ラジニカーントがずっとメガネだしカツラなのであまりラジニカーントな感じがしなかった。
ロボットさんマジハンパねえっす。気が狂いそうになる描写の連続。エンタメを追求し過ぎて狂気の域に到達してしまった。

冒頭の首吊る人が縄に頭入れる主幹映像やら下からのカット入れてくるところからもうどうかしている。

そんで次はインド人たちのスマホがどんどん暴走していくんだけど、そのインド人がみんなスマホ失っていってますよ~のシークエンスが普通の映画の3倍くらい長くてめっちゃくどくて笑ってしまった。状況説明の場面で別に見せ場でもないのになんであんな長いんだ。

そしてスマホが人を攻撃し始める悪夢のような場面が続いていくがこれがけっこう怖い。

家の壁が気づかぬうちに・・・・っていうあの場面とかなかなかゾッとさせられる。

そしてチッティを作って社会を混乱に陥れた博士が全然失脚していないのもちょっと怖い(笑)

スマホ怪鳥が出てくる場面のワクテカ感は半端なかった。

そんでついに登場するノリノリのチッティさん。ラジニさんが8年前と比べて全く更けていないのにもビビったが、あんな恰好が様になる初老男性は他にいないだろう。

博士の恋人に惚れていた問題はどうするのかと思いきや、まさかの登場させないという強引でシンプルな解決法にも笑った。
そして都合よく用意されるヒロインロボット。まあめっちゃ可愛いんだけどね。

とにかくこの映画のバトルはセンスオブワンダーに溢れていて、予算も潤沢なだけあってアイデア自体はバカバカしくてもチャチさはなく見ていられる。

とにかくこの監督は集合体が好きみたい。恐怖症の方は気をつけて(笑)。チッティの集合体が網になる描写のアイデアなんてすげーわ(笑)

ラストのスタジアムでのバトルは圧巻。絶対に数百人単位で巻き込まれて死んでいるとは思うが気にしてはいけない。


そして絵面のばかばかしさに比べてメッセージ性が強烈かつ容赦ない。


この映画が突っ込んでいるのはズバリ「人類のスマホ使いすぎ問題」。

これを言われてギクッとならない人間は少ないのではないか。

我々がいかにスマホに依存していて、無くなると無力か序盤のパニック場面だけでもすぐわかる。

にしてもインドって10社も携帯会社あったのか。

そんな状況への危機感を燃やし活動するパクシさんを演じるアクシャイクマールはパッドマン、ケサリに続いて素晴らしい演技でした。

あのスマホモンスターになった姿でのコスチュームに負けない眼力も尋常ではない。


そしてそんな自然保護過激派ヴィランに対して鳩を人質にとるという鬼畜戦法で勝つチッティさん嫌いじゃないぜ。

博士への忠誠心が増していたのも可愛い。

そしてお決まりのダンスはエンドロールだけ。

ぶっ飛んだ変な映画だったけど、とにかくサービス精神と社会への警鐘が尋常ではなく頭クラクラしました。みんなにももっとこの感覚味わってほしい。
≪ざっくり評価≫
相変わらずの、合理的でエゲツ無いロボットバトルは一見の価値あり!
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総合評価 (/7) ☆ 3.3
シナリオ 3
総合演出 5
独創性 3
完成度 3
心理効果 3
相性(*2) 3
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【ネタバレ】
鳥を愛して止まない博士が、鳥類を害する電磁波を苦に自殺。鳥達と共にSF的な怨霊となって街のスマホ全てを乗っ取る(物理的に)。スマホを浮遊させたかと思えば集合させて巨大鳥とかにして人間共に復讐するが、主人公博士とロボット二体によって封印される。その後ヴィラン博士が封印を解いて再び街がピンチに。主人公博士は前作の悪チッティの運用に踏切り、悪チッティvs鳥スマホ博士が競技場で巨大ロボットになったりして戦闘を始める。小チッティの活躍で再び勝利で鳥博士封印。悪チッティも用済み後はアンインストール。

≪突っ込んだ感想≫
前作の古臭さが一新され、より洗練された構成と演出でバージョンアップ感有り。とはいえ、たとえ自社比的に洗練されたと言っても、世間の映画もそれなりに日を追うごとに洗練され進歩していっているので、やはり最先端映画と比べるとなんか古臭い。演出が無駄に長いとこなんかが特に。
また、ダンスシーンが大幅に削減されたのも残念。多過ぎるのも問題だが、適切なタイミングでの挿入なら最低限は欲しいところ。その点、前作はまあまあ良かったと思う。まあそれでも一応前作ファンが喜びそうな設定をめいっぱい盛り込んでくれたのは高評価。特に悪チッティの磁気フォーカスを利用した戦闘シーンは個性も華もあって面白い。まあ当然斬新さは前作ほどでは無いが。シナリオは無駄に複雑だし、エンタメ映画としては後味悪かった。なるべくアプリ減らすようにします、はい。
CG盛り盛りのインド映画

前作未視聴だが、自分はとても楽しめた

上映時間が147分とロングサイズで勧善懲悪なストーリーはインド映画特有な感じ
劇中あんま踊らないなと思ったらやっぱりEDで踊る
ドラマ3話分位のボリュームがあるので、シーンも多くて特盛感

序盤のホラーテイスト、中盤のアクション、終盤のCGバリバリのドンパチで退屈せずに見れた
デラックスHONDAロボの発想はほんとバカバカしくて好き

宗教観と言うか、善い悪いはこう考えてね!って感じの話の持っていき方は気になったがこれもインド映画なんだろう

でも個人的には悪役のパクシの回想シーンが一番印象的
パクシ自身は元々とても善人で善良に暮らし、家族同然に鳥を愛していた
そのパクシが怨霊に堕ちていく過程が丁寧に描かれるのだが…
これが本当に地獄と言う他ない
万策尽き、それでも足掻き続けた末に、自分の愛した鳥達が狂って死んでいく…
もう気が狂う
悪役だが、応援したくなってしまった

ただ、それを聞いたチッティ(ロボ)は、事情なんか関係ねぇ、悪は滅びろ、みたいに一蹴する
ロボだからね、うん
終いにはパクシは極論で携帯使うやつは全員抹殺するみたいなエキセントリックなこと言うけどこうやって否定することでバランスを取っていると感じた

あとグロ耐性無い人は注意
勧善懲悪らしく悪人は全員死にます
むごたらしく死にます
具体的に言うとモータルコンバットのフェイタリティー
…たまらねぇぜ!
って人にはオススメ
ちょっと、えっと、なんだろう。
前作はとんでもなく荒唐無稽なパワーに抱腹絶倒だったけど、今回は3.0のビックリドッキリメカ(古い)に吹き出したくらい。前作は「ムトゥ」の次に久々に観たインド映画がだったから、インパクトが凄かったのかなぁ。
これでいいのかラジニ様、ラジニ様だからいいのか?アッキーの鳥の教授の哀しみがわかりすぎて笑えないぞ。

Yahooニュースの記事のこのくだりの方が笑えたわ(以下引用)
しかし、心配はご無用です。ラジニカーントはモーションキャプシャーを使って、あらゆる動きや表情をすでにデジタルデータ化しており、もし体が動かなくなっても新作をつくり続けることが可能だそうです。

マジか。。。
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