行き止まりの世界に生まれてに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『行き止まりの世界に生まれて』に投稿された感想・評価

閉塞感に満ちた小さな町で必死にもがく若者3人の12年間を描き、第91回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた作品。

かつて栄えていた産業が衰退し、アメリカの繁栄から取り残された「ラ…

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芋

芋の感想・評価

4.0

無料のセラピーみたい、という言葉の破壊力。キアーとビン監督が共鳴した瞬間に感動する
ドキュメンタリーはどうしても撮られる側に負担が行くものだが、本作は出演者と監督の信頼関係がベースにあるため暴力性が…

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toa

toaの感想・評価

3.4

観られてよかった。
辛い現実のなかで没頭できる何か、ヒトが自我を持つ人として生きるために絶対に必要なこと、彼らはスケボーだった。

シビアな現実が変わるわけじゃないけど、向き合って必死に生きる彼らの…

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NKNKT

NKNKTの感想・評価

3.9
青春時代の葛藤をなんとか乗り越えた大人たちが、大小あれどそれぞれの幸せを手に入れる様がリアルでよかったな。
mid90sみたいに、もっとスケートカルチャーにフォーカスしてくれたら評価爆上がりやった。

このレビューはネタバレを含みます

DVという事象の根源を探るドキュメンタリー。
12年もの長きに渡る3人の少年を追っている。
そのうちの1人が監督のビン・リュー。アジア系だ。
残る2人は黒人のキアー、白人のザック。
人種の異なる友人…

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このレビューはネタバレを含みます


日記や思い出を紡いだようなドキュメンタリーと括れるほど綺麗な話ではなかった、あまりにもリアルであまりにも重い

海外の人って自分の気持ちを伝える言語化がとても上手いと思う。日本語って外国語より一つ…

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山口

山口の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

親と子の繋がりを描いた映画。人の生き方やその移り変わりをリアルに近い形で映しているように思えた。監督自身も家庭環境には恵まれず、暴力を振るう父親と付き合い続ける母を疑問に思っていた。終盤でそのことに…

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チマ

チマの感想・評価

4.2
これがリアルだから だった
小豆

小豆の感想・評価

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環境や経験がその人を形作っていくけど
それを言い訳にはしたくない ☁️
takebouki

takeboukiの感想・評価

2.7

愛してるから殴る、そうされてきたから。

虐待をする人は自らも虐待の被害者だった確率が高いという推計を以前見たことがある。

お金がない=心の貧しさには直結しないが、ゆとりは確実になくなる。家族がい…

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