アメリカでの出来事だけれども、決して他人事ではないという気持ちで見ていた。
胎児も生きている、ひとりの人間だと考える人の気持ちは理解できる。実際にお腹の中で子どもを育て、出産を経験しているので実感も…
『彼女の権利、彼の決断』
このタイトルが正にすぎて吐き気がする。
米国の人工妊娠中絶を認めた「ロウ対ウェイド判決」について、中絶賛成派と中絶反対派の数年に渡る対決模様が描かれる。
中絶反対派は…
アメリカの人工中絶を巡る政治運動を賛成派反対派の意見を聞きながら知れる良いドキュメンタリーだった。本当に覆ってしまったロー対ウェード判決。これからアメリカの半数以上の州で中絶禁止もしくは条件が厳し…
1970年代のロウ対ウェイド判決~現代に至るまでの人工妊娠中絶の是非を巡る約50年を追ったドキュメンタリー。アメリカ最高裁で中絶権が違憲だとされたニュースを見て疑問しかなかったので、深く知るために鑑…
>>続きを読むマジで昨日のアメリカの判決が耐えられなく情報に触れなきゃ…という思いで観たがキツかった。私がこんなだから現地で実際に命の危機/犯罪者扱いに怯えている当事者はどれだけの恐怖だろう
(漫画とかアニメだと…
ロー対ウェイド判決の行方は、女性の権利よりも多くの政治的思惑が混在していた。政治に利用されたメッセージでもある。
そもそも私は日本人で無宗教であり、科学・医学的ではない宗教思想にあまり共感できない…
"ローウェイド判決"が覆る危機だというこのタイミングで遅ればせながら視聴。
アメリカ現代政治が単なる「票取り宣伝ゲーム」なんだなと絶望させられた。(日本のそれよりはまだマシなんだろうが)(需要のあ…