【朝鮮戦争とタップダンスで描く悲劇と希望】
1951年、朝鮮戦争下の巨済捕虜収容所、イデオロギーの異なるメンバーがダンスチームとして集結
そんじょそこらの反戦歌もマッツァオの説得力
クライマック…
タップダンスを巡っての
ハートフルな成功秘話かと思っていたので
かなり面食らった...
序盤から中盤
寄せ集めのメンバーがタップダンスに
ハマっていく過程は安心、安定の
王道フォーマットだけれども…
1950年代朝鮮戦争で捕虜が収容所でチームを作りタップダンスを踊る話。
クソイデオロギー。反動分子。
「人を殺して思想で分けるほうが馬鹿げてる」
ダンスシーンが華やかで楽しい分、
残虐なシーンが恐…
これはやられた…
辛い収容所内での爽やかなダンス映画、なんて思って観始めたらそんなに単純では無かった…
前半のコメディからのシリアスへの急展開、戦争中は何があっても戦争中なんだと思い知らされます…
© 2018 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & ANNAPURNA FILMS. All Rights Reserved.