「近未来SFとリアリティ」
日本映画では数少ないSF・クライム・サスペンスの大作映画。近未来設定ということで、かなり凝った映像がスクリーンに描かれます。また監督のオリジナル脚本だというのも驚き。
…
表題から,落ち着いたサスペンスかと思いきや,アクション映画に近い。
大沢さんが主演だと何故かわちゃわちゃする。
演技の成すところか、喋り方からなのか、よく分からないが,何故か見ていてこっちも釣られ…
2025年 370作目
(配信 157作目)
1
病気の妻を助ける為の医療用AIの認可が降りず、妻を救えなかった事から始まる2023年。
冒頭10分の映像でこのAIシステムが生活に浸透していくさま…
『なんか流行りのAI題材にそれっぽいホン書いてよ~』の無茶振りに浅いSF知識を混ぜて生まれたような浅さを感じる。
結局やっていることは病院もの警察ものによくある人間同士の内部政治だったし、それを突き…
「人類はもうすぐ地球の主人公の座から下りるんです。」
”人類”と”人間”とを分けて考えられないとこうなるよな。
百眼のネーミングそれで良いのか。
のぞみと百眼の制作チームが違うというのは伝わって…
素材はいいし、SF映画として無理のないようなセットや世界観に上がったけど、結局この着地か。
人工知能の問題を使い、社会全体の構造的な問題に踏み込めばもう少し面白くなりそうなのに結局は家族愛とかいうい…
(c)2019映画「AI崩壊」製作委員会