普通の男がスパイ活動。
しかもその活動が『キューバ危機』に。
映画ならよくありそうな設定だけど、「ウソのようなホントの話」。
なので、『スパイ映画』というと派手なアクションが付き物みたいな感じだ…
ふつー。
スパイ映画というより家族愛の話って感じ。リアルではない。
カンバーバッチはそんなに上手い役者だとは思わないが、前半後半で体型を変えて撮影に挑む根性はすげーと思った。
ウィンとペンコフスキー…
ショットがしっかりと意味を持っていて映像としてよかった。
何よりも作品の張り詰めた糸を渡るような緊張感にベネディクト・カンバーバッチの神経質な演技がとてつもなくマッチしていた。捕まってからなんて最早…
編集のリズムが抜群で冒頭から物語に惹き込まれる。和やかに始まった英ソのスパイ同士の交流が、やがて苛烈な状況に陥っていく様に心が痛む。ブロマンス的な楽しさとサスペンスフルな緊迫感を備え、世界を救った英…
>>続きを読むCIAとMI6の国からの脅しはヤバい。
徹底的にビジネスパーソンに徹することでの貢献という、身を守られてるのか守られてないのか、やはり危険な任務であったことは間違いないわけで。
ベネディクト・カン…
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