米ソ対立の中で、核戦争を止めるべく活躍した英国人スパイとソ連の内通者を描いた作品。一般人であったセールスマンがスパイとして活躍したというのが本作のミソ。
正直ベネが出ているからという安直な思いで鑑…
YouTubeの広告で散々予告観て気になっちゃったので公開日に観賞。
こんなバッチバチに重い雰囲気のスパイ映画で大号泣カマすなんて誰も思わないじゃないですか…。
実話だからこそ、ベネネ演じるウィンに…
米ソ対立の裏側で、核戦争を回避しようと動いていた人たちの話。
ただのセールスマンであるグレヴィル(カンバーバッチ)がMI6とCIAに依頼され、表向きソ連での仕事(顧客開拓)、裏側でGRUの高官ペンコ…
このレビューはネタバレを含みます
まずは、オレグ・ペンコフスキー氏とその功績に敬意と哀悼の意を表します。
彼の祖国の指導者に対する危機感から、生命をかけた情報提供が無かったら、自分が生まれる前に世界は終了していたかもしれないので。
…
© 2020 IRONBARK, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.