このレビューはネタバレを含みます
カンバーバッチが好きで観てきました。
旧ソ連関連の映画って、いつどこで暗殺されるかわからないので劇中ずっとヒヤヒヤしてました。
実話に基づくとのことだったので、勝手にアルゴのように逃げ切れるのかと…
歴史の教科書で目にした「キューバ危機」
日本の教科書では大きく取り上げられることはないけれど、第三次世界大戦を防いだと言っても過言ではない人物たちを描いています。
カンバーバッチ演じるウィンは、…
キューバ危機の前後、その緊迫ぶりが犇々と伝わってくる映画。
CIAとMI6のやり取りにおいては、頗る"らしさ"が表面化されていて、イギリスの抜け目のなさや呆気なく利にならないものを切り捨てるところは…
東欧諸国を顧客にする 普通のセールスマンが、ソ連から持ち帰った機密情報で、核戦争を回避させ、世界を救う事になったと言う、実話を基にしたスパイサスペンス。
内通者だとバレたら収容され、処刑されてしまう…
このレビューはネタバレを含みます
ベネディクト・カンバーバッチが好きという理由で惹かれて観てみたけど、すごくよかった。
ウィン(カンバーバッチ)がスパイ素人でソ連に通ってやりとりをするころは、このままバレるんじゃないかと思ってしまう…
実話に基づく話ですが当時の米ソの社会背景等の予備知識がなくとも見応え十分の素晴らしい内容でした。カンバーバッチ演じるウィンが終盤、某シーンで連呼した台詞が映画全体に通底するテーマを象徴していて目頭が…
>>続きを読む冷戦時代の物語なので、歴史にそこまで詳しくない自分でも理解出来るか不安だったが、本作は十分に楽しめた。
国を救う為の覚悟や政府の思惑など、各所でそれぞれの思惑が交差し合う展開。
こういった駆け引き…
かつての冷戦時代、2人の男によって漏洩された情報が核戦争を防いだことに驚きです。
自分はその後を生きてるから自覚はなかったけど、まるで綱渡りのようにこの世界は成り立ってると感じた。
カンバーバッチ氏…
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