王国(あるいはその家について)のネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『王国(あるいはその家について)』に投稿されたネタバレ・内容・結末

同じシチュエーションを別のテイク、アングルで見せられることで思った以上に、見え方が違い捉え方が変わる

それぞれの王国についての感じ方はあると思っていて、そういう瞬間に理解力のないしつこさとかを男性…

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フィクションとメタフィクションによって構築されたメタメタフィクション

同じシーンを画角や撮影上の場所を変えて反復し、シーン同士の時系列も繋ぎ変えてさらに繰り返している。
繰り返される台詞には作品に…

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フィクションの役割の1つ“提案”を極めている。ある事件に対する各々の立場、取るべき態度、全体の印象、行為の正当性ジャッジ(他人からどう見えるか)、あらゆる物を次々と(直前とは逆のものを)提案してみせ…

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俳優の声という身体が変わっていくのを捉えた映画
あまりはまらなかったけど、良い作品だった
この胆力がすごい

感想を書くのは難しい、ずっと考え続けて、常に変わると思うからその都度編集しようと思う。今は感想というより、思ったことを書く。話は散り散りになる。

例えば「怪物」を観た時、その演出方法とメッセージ性…

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こういうこと映画でやってもいいのか!と思ったのが第一印象。「マッキー・ザ・グロッケン地獄」を経ていくとそれが「密度の濃い時間」の追体験で擬似体験になって、いつのまにかなぜか共感に辿り着くのが面白かっ…

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裁判のための調書から始まる映画。これから何度も読み上げられるであろうその過去を反芻するように、映画は同じ場面を執拗に映す。脚本を読む三人の声色や仕草、間、それを映すカットはその時々によって異なってい…

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自分には合わなかった。
辛く苦痛で、上映後の監督のトークショーのある回で
監督がニコニコしてるから嫌気がさした。
そのまま帰ろうかと思った。
上映時間を確認していなかった自分にも反省した。

観たこ…

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吹奏楽部の、って言う時と吹奏楽の、って言う時があった気がして、気のせいかもしれないけど
そういうのが普段の自分の練習風景と重なって、何度も繰り返されるシーンのそういう部分を毎回気にしていた

A4の…

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城南中はわかったって……!

繰り返される芝居、セリフ。少しずつ増える情報。
言いたいことはなんとなくわかったけど刺さらなかったし、正直めちゃめちゃ途中で寝た。でも作り方としては面白かった。本読みの…

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