王国(あるいはその家について)のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『王国(あるいはその家について)』に投稿されたネタバレ・内容・結末

王国でしか通用しない法

個人の中でのみ筋の通っている説明不可能な倫理について言葉での説明を要求する冒頭と、それに対して過去を稽古のシーンとしてリフレインしてさせて実感させた上で、不確定性を失わずに…

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物語が面白いというより、魅せられるという印象の作品。

時系列はバラバラだし、何度も何度も繰り返されるカットもある。そして無言も長い。
でも、徐々にわかってくる時系列と、同じシーンなのに、見るたびに…

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驚いた。
「戦慄の巨塔」とも言うべき映画かもしれない。
前情報は殆どなく鑑賞した。

始まってから数十分、「あとどれくらいこんな感じかな〜」と考え、
それからさらに時間が経って、「え、もしかしてずっ…

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20240111元町映画館150分バージョン
4.8点
斬新な設定でめちゃくちゃ興味深くみた。
ダレそうでダレずに最後まで楽しめた。
繰り返されるテイクの中には素人の自分にはほとんど違いのわからない…

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事前にネタバレ見なくて良かった。全く事前知識なく鑑賞。最初は完全に置いていかれた。途中から構成が分かって来たが更に不思議な感じが増大していく。最後に手紙を話す事で全てが繋がった。更に3人の会話を再度…

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実験的映画だ。
しかもこれまでで同じ手法で撮られた映画は管見ながら知らないし、今後出てくると本作が元ネタとして挙げられる程の強烈な手法だ。絶対に何も知らずに観るべき。
濱口竜介監督の惹句に誘われて観…

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私は今何を観させられたのだろう?
なんの予備知識もなんなら予告も見ずにジャケだけで観た映画。
ドキュメンタリーでありフィクションであり一体私は何を観たのだろう?不思議な余韻。ただ途中はキツかった。ほ…

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普段一視聴者でしかない自分は、画面の中の俳優はこの先に起こる展開もセリフも頭に入っている、ということが不思議に思うことがある。リハーサルや読み合わせを撮ったドキュメンタリーである本作品は、出していく…

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最後の澁谷さん固定ショットでの会話シーン、役者の身体がここまで敏感に文脈に応じて反応してるのは凄まじい。
(上映後トークでは「動物的」とも表現されていた)

自分の映画を観る時のポイントとして芝居へ…

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さすがに耐久レースすぎた。。。
緊張感ほとばしってるのに、執拗に繰り返されるやりとりに、画面への集中力が続かなくなってくる。この映画に繰り返しがなかったらどうだったのだろう?とか思う。
リハーサルと…

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